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ジェネリック データ セットの定義

CA OPS/MVS とのジェネリック データ セット インターフェースを確立するには、出力のターゲットとして CA OPS/MVS を認識する JCL を指定します この JCL は、以下のように指定します。

//ddname DD SUBSYS =(ssid,OPSDSN{,color}{,reportid}{,posmgid})
ddname

ddname はファイルと関連付けられています。

ssid

一般インターフェース メッセージ(通常は OPSS)を受信する、4 文字の CA OPS/MVS サブシステム ID です。

color

(オプション)OPSLOG に表示される一般データ セット メッセージの色を指定します。

有効値: GREEN、BLUE、RED、WHITE、PINK、YELLOW、または TURQ

reportid

(オプション)メッセージのソースを識別するために AOF ルールが使用できる、一意のレポート ID を指定します。

posmsgid

(オプション)以下のいずれかが指定されます。

数値の開始点がファイル内の特定レコードのいずれかより長い場合、そのレコードの最初からメッセージ ID のスキャンが開始されます。

例 1: サブシステム OPSS にメッセージを送信する

例 2: サブシステム OPST にメッセージを送信する

注: このメッセージ ID は、メッセージに挿入されません。

//DD2   DD  SUBSYS=(OPST,OPSDSN,PINK,ESPLOG,ESPMSG)

例 3: サブシステム OPSS にメッセージを送信する

注: この手法は、各レコードの最初で長さまたはタイム スタンプ、あるいはその両方が固定されているか、メッセージ ID の前にあるその他の長さが固定されたプレフィクスを持つログ ファイルに便利です。

//DD3   DD  SUBSYS=(OPSS,OPSDSN,RED,MYLOG,22)