CA OPS/MVS は z/OS サブシステムとして実行されます。 このようなサブシステムは、論理 Parmlib 連結の適切な IEFSSNxx メンバのステートメントを介して IPL 時間で定義されます。 ただし実際には、ほとんどのサブシステムは動的に追加されます。
CA OPS/MVS がサイトの IEFSSNxx メンバ内で定義されていない場合、CA OPS/MVS は標準 z/OS インターフェースを使用して SSCT を動的に追加します。 そのため、IEFSSNxx メンバを更新するかどうかの判断は、サイトのポリシーによります。
SYS1.OPS.CCLXCNTL データ セットのメンバ IEFSSNOP には以下のサンプル ステートメントが含まれています。これらのサンプル ステートメントは、論理 Parmlib 連結の本番稼動 IEFSSNxx メンバに挿入して、CA OPS/MVS の標準本番稼動およびテストのサブシステム名の定義に使用できます。
OPSB OPSLOG BROWSE ONLY OPS/MVS OPST TEST OPS/MVS OPSS PRODUCTION OPS/MVS
上記の例のとおり、本番稼働 CA OPS/MVS は最後に表示されます。 ただし最後に表示される必要がある別のサブシステムが存在する場合、本番稼動 CA-OPS/MVS はその最後のシステムの直前に表示されます。
パラメータ SSICMD および SSIMSG は、CA OPS/MVS がほかのサブシステムに関連するメッセージとコマンドを処理する際に影響します。
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