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配布ライブラリ、ターゲット ライブラリ、およびデータ エリアの DASD スペース

CA OPS/MVS はさまざまな目的のために DASD スペースを必要とします。たとえば、OPSLOG、グローバル変数、RDF および System State Manager 変数などの各種データ エリア、配布ライブラリ、およびターゲット ライブラリに使用されます。

これらの目的のために割り当てられる DASD スペースの大きさに関する概要を以下に示します。

• SMP/E が制御する配布ライブラリとターゲット ライブラリ

  3390 シリンダの数： 340

• ESD インストールの場合のみ、追加の Relfile がインストールのために一時的に割り当てられます。この割り当ては、インストール後に OPS.SAMPJCL のクリーンアップ JCL を使用してクリーンアップできます。

  3390 シリンダの数： 110

• 初期製品ユーザには十分な、データ エリアのデフォルト サイズ

  3390 シリンダの数： 270

注： 必要な DASD の計算方法の詳細については、このガイドの付録「DASD 計算チャート」を参照してください。