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ロード モジュールのリンク パック領域への配置

リンク パック領域(LPA)外で CA OPS/MVS を実行すると、ECSA 要件を大幅に削減することができます。 ECSA 要件を削減するには、論理 Parmlib 連結の LPALSTxx メンバにロード ライブラリの名前を追加します。

重要: 以下の CA OPS/MVS ロード ライブラリ モジュールは、LPALST 連結ライブラリにコピーしてはいけません。これらの連結ライブラリによって、z/OS IPL でエラーが生じる可能性があるからです。

ASOEDIT、ASOEDPAR、および ASOEDSYS

これらのモジュールは、Automate ルール エディタで使用されます。 これらのモジュールは再入可能ではありません。

OPARSX35

このモジュールは、アーカイブされた OPSLOG がマージされるときに使用される SORT exit です。 このモジュールは再入可能ではありません。

CAIXNYI@

これはデータのみのモジュールで、CA Examine 用の情報を提供するために動的に更新されます。

LPALIB の外部で CA OPS/MVS を実行する場合は、ほとんどの CA OPS/MVS モジュールが LPA から使用されないことに注意してください(つまり、以下のパラグラフの推奨事項に従う場合です)。 実際には、LPA にロードされる CA OPS/MVS は 10 KB 未満です。 ほとんどのロード モジュールは ELPA にロードされます。

以下のモジュールは、RMODE 24 であるので、LPA ではなく、linklist または STEPLIB にコピーすることを強くお勧めします。