自己署名証明書の証明機関 SSL 証明書への変換

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自己署名証明書の証明機関 SSL 証明書への変換

CA Performance Center を開くときに、自己署名証明書ではブラウザ警告が表示されます。ユーザは手動で警告を解除して続行できます。ただし、信頼された証明機関が署名した証明書であれば、ブラウザ警告は表示されません。以下の手順では、自己署名証明書を、信頼された証明機関が署名した証明書に変換する方法について説明します。

次の手順に従ってください：

以下のコマンドを実行します。

cd installDirectory/PerformanceCenter/jetty/etc

以下のコマンドを使用して、証明書シグネチャリクエストをエクスポートします。
```
keytool -certreq -keystore keystore_file.ks -storepass storepasswd -alias alias_name -keypass keypasswd -file requestFileName.csr
```
requestFileName.csr

エクスポートされたシグネチャリクエストのパスとファイル名を指定します。
リクエストされた他の情報と共に、結果ファイル（requestFileName.csr）を適格な署名機関に送信します。
証明機関から、署名された証明書（signedCert.cer）が送信されます。また、署名された証明書を認証するために、ルート証明機関の証明書（rootCA.cer）が提供される場合があります。
（オプション）以下のコマンドを使用して、ルート証明機関の証明書が Java のデフォルトで信頼された証明機関に含まれているかどうかを確認します。
```
keytool -list -v -keystore installDirectory/jre/lib/security/cacerts -storepass cacertspasswd
```
（オプション）コマンドの出力から、ユーザの証明書に署名した証明機関を検索します。証明機関がリストに含まれていない場合は、以下のコマンドを使用して、信頼された証明機関のリストに追加します。
```
keytool -importcert -keystore installDirectory/jre/lib/security/cacerts -storepass cacertspasswd -alias myRootCa -file rootCA.cer
```

以下のコマンドを使用して、署名証明書をインポートします。

keytool -importcert -trustcacerts -keystore keystore -storepass storepasswd -alias alias_name -keypass keypasswd -file signedCert.cer

以下のコマンドを使用して、jetty キーストアのコンテンツを検証します。
```
keytool -list -keystore installDirectory/PerformanceCenter/jetty/etc/keystore
```
インポートした単一の証明書がリストに表示されます。
以下のコマンドを使用して、それぞれの CA Performance Center サービスを再起動します。
```
/sbin/service caperfcenter_sso restart
```
```
/sbin/service caperfcenter_devicemanager restart
```
```
/sbin/service caperfcenter_console restart
```
キーストア内の自己署名証明書は、証明機関の SSL 証明書によって置き換えられます。

次の手順： HTTPS をサポートするためのポートおよび Web サイトの設定