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ビュー用の URL の生成

ビューをエクスポートすることにより、ダッシュボードにアクセスできない同僚とそのビューを共有できます。 Performance Center は、オンデマンドで、選択されたデータ ビューを作り直すための特別な Uniform Resource Locator(URL)を生成できます。 この URL を使用すれば、ビューを Web ページまたはイントラネット サイトに追加できます。 たとえば、[URL の生成]機能を使用すれば、容量計画やインフラストラクチャ アップグレードの決定に他の人を参加させることができます。 この機能を使用してステータス情報を共有することもできます。

セキュリティ トークンは各 URL に含まれています。 このトークンは、URL 生成時にログインしていたユーザに基づいています。 したがって、エクスポートされたビューにアクセスできるユーザは、URL をエクスポートした元のユーザが参照できるのと同じデータを参照できます。 ただし、トークンは初期のビューにのみ適用されることに注意してください。 エクスポートされたビューにアクセスしているユーザがドリルダウンしようとすると、認証を求められます。 ドリルダウンは、認証が成功した場合のみ可能です。これは、ビューにドリルダウンする役割権限を持つユーザ アカウントにのみ許可されています。 また、選択された期間の経過後にトークン(ビュー)が期限切れになるようにするオプションが含まれています。

次の手順に従ってください:

  1. 次の適切な役割権限を持つユーザとしてログインします:「ビューから URL を生成」(CA PC)または「Allow User to Generate URLs」(NPC)。
  2. URL として生成するビューが含まれるダッシュボードまたは[インターフェース]レポート ページに移動します。
  3. [URL の生成]ダイアログ ボックスを開きます。

    [URL の生成]ダイアログ ボックスが表示されます。 URL が[URL]フィールドに表示されます。

  4. エクスポートされたビューに関する以下の必須パラメータを有効または無効にします。
    コンテナの表示

    周りにコンテナを備えたチャートまたはグラフを表示します。 コンテナには、チャートまたはグラフの周りのタイトル バーや黒枠内のビューのタイトルが含まれます。

    デフォルト: 有効

    著作権

    (CA PC)有効になっている場合は、Web ページの著作権情報をビューに表示します。

    ドリルダウン

    ビューから、より詳細なデータの基になるデータ ソースにドリル ダウンできるようにします。 ユーザは、データ ソースに対する最小限の製品権限とこの機能を使用するための「データ ソースへのドリル イン」の役割の権限を持っている必要があります。

    デフォルト: 有効

  5. 以下のタイム フレームのオプションから選択します。
    時間オプション

    (CA PC)エクスポートされたビュー内のデータのタイム フレームを変更できます。 [開始時刻]フィールドと[終了時刻]フィールドにカスタム タイム フレームを入力するか、ドロップダウン リストから[時間範囲]を選択します。

    タイムスパン

    (NPC)エクスポートされたビュー内のデータのタイム フレームを変更できます。

    トークン期限オプション

    ビュー期限を制御します。 デフォルトの、期限[なし]は、エクスポートされたビューを無期限で表示します。

    ビューを期限付きにする場合は、[トークン期限]リストからタイムアウト期間を選択します。 URL には、指定されたタイムアウト期間の経過後にビューが期限切れになる暗号化されたトークンが含まれます。

    このトークンにより、生成されたビューを使用するユーザが、より多くのデータにドリルダウンできるようになります。

  6. (オプション)[プレビュー](CA PC)または[View Preview](NPC)をクリックして、選択したオプションでビューがどのように見るかを確認します。
  7. ページの最上部に表示された URL をクリップボードにコピーします。
  8. ビューを表示する場合は、送信先に URL を貼り付けます。
  9. [OK]をクリックします。
  10. [URL の生成]ウィンドウが閉じます。