このトピックでは、CA NetQoS Performance Center コンソールのビュー オプションの一部について説明します。
多くのビューが、検索機能とビューを変更可能なその他の設定を備えています。 フィルタリング オプションとタイム フレーム オプションに加えて、以下のオプションがほとんどのビューで使用できます。
注: 「Persist Shared View Edits」役割権限を持つユーザは、ユーザ独自のユーザ アカウントに対するビュー変更を保存できますが、その他のユーザは変更を参照できません。 この変更はログアウト後も保持されます。
多くのビュー オプションは選択されたビューによって異なります。 利用可能なオプションはビュー形式とデータ ソースに依存します。
テーブル ビューでは、個々のアイテムの詳細データにドリルダウンできます。 長いアイテム リストからメトリックを参照するには、ページ機能を使用します。 ビューのサイズ、および 1 ページ当たりのテーブル行数を増やすには、[1 ページあたりの最大数]の値を増加させます。
テーブル列をクリックすると、その列内の値でテーブル データを並べ替えることができます。
ブラウザ ビューは、選択したレポート ページに任意の URL を追加できる一意のビュー タイプです。 このビューを使用して、ネットワーク パフォーマンス ビューと共に外部要因を比較できます。 また、ブラウザ ビューによって、内部および外部データを動的に更新できます。 URLの Web ページは、埋め込み型 iframe をサポートしている必要があります。
世界の出来事、悪天候などの複数の外部要因は、ネットワークおよびサーバのパフォーマンスに影響を及ぼす場合があります。 単一のレポート ページに、パフォーマンス データ ビューと共に天気図とニュース ヘッドラインを並べて表示する機能により、ネットワーク パフォーマンスのパターンをよりよく理解することができます。
いくつかのインターフェース ページ ビューでは、データ ソースに直接移動して詳細データを参照することができます。 矢印(
)をクリックし、[View in]オプションを選択します。 たとえば、このオプションは NFA コンソールでビューを開きます。
企業全体のビューまたはインターフェース固有のビューについていくつかの設定を変更できます。 使用可能な設定は、ビューによって異なります。
たとえば、一部のビューには、データ方向に関する設定が含まれており、着信データ、発信データ、またはすべてのデータを表示できます。 また、測定のタイプを設定できるビューもあります。表示するデータをデータ レート、データ ボリューム、またはインターフェース使用率などに設定できます。
次の手順に従ってください:
[設定]ダイアログ ボックスが開きます。
たとえば、ドメインにインターフェース セットを制限するには、[IP ドメイン]リストからドメインを選択します。
注: CA Performance Center コンソール内のいくつかのカスタム ダッシュボードのビューのコンテキストを変更できます。 標準のビューのコンテキストまたはインターフェース コンテキスト ページのコンテキストは変更できません。
テーブルを再度並べ替えるには、列見出しをクリックします。 矢印をクリックすると、反対方向に並べ替えられます。
(CA PC)テーブルに含まれている列を変更するには、[列]リストを表示します。列見出しの右端の近くをクリックし、次に、白い矢印をクリックして列を選択します。
注: これらのオプションが使用できるかどうかはユーザ アカウントの役割の権限に依存します。
[設定]ダイアログ ボックスが閉じます。 ビューに変更が反映されます。
注: CA Performance Center コンソール内のダッシュボードのコンテキストも変更できます。 この場合、コンテキストの変更によって、選択されたグループまたは管理対象アイテムがフィルタとしてページ上のすべてのビューに適用されます。
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