WAAS (Wide Area Application Services)セグメント番号およびパススルー理由を識別するレポートを表示します。 パススルーの理由がわかると、なぜフローが最適化されないのかを判断するのに役立ちます。
レポートするルータに WAAS が設定されている場合、および Cisco Performance Agent が WAAS トラフィックを監視している場合、このレポートには有益なデータが表示されます。 その他のトラフィックは、ルータ IP アドレスを除いて意味のある値を返しません。
[アプリケーション]列の値は、NBAR2 アプリケーション名、続いてアプリケーション ID を示します。 標準の(カスタムではない) NBAR2 エンジンによって定義される場合はアプリケーション名が含まれています。 そうでない場合、[アプリケーション]値がアプリケーション ID のみで構成される可能性があります。
WAAS セグメント フロー監視レポートには以下のフィールドがあります。
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レポート |
ルータ アドレス |
アプリケーション |
クライアント アドレス |
サーバ アドレス |
WAAS セグメント |
WAAS パススルー理由 |
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WAAS セグメント |
Y |
Y |
Y |
Y |
Y |
Y |
レポート テーブルには、以下の値の一意の組み合わせごとに行が含まれます。
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