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レポート タイプと使用方法
カスタム レポートには、以下のタイプの情報を含む、さまざまなデータを表示できます。
- インターフェース: 特定のインターフェースにわたって生成されるトラフィックの合計ボリュームを表示します。
- プロトコル: さまざまな事業グループによって使用されるアプリケーションを検出します。
- ToS: サービスのタイプ(ToS)によるアプリケーションの配布を表示します。
- ホスト: サーバ上のアプリケーションのアクティビティまたは使用率のレベルを表示します。
- 通信: インターフェース全体または特定のプロトコルにおけるトップ通信を表示します。
ネットワーク使用率に関するレポート
カスタム インターフェース レポートを作成し、含まれるインターフェースを選択することにより、以下の項目に基づくネットワーク トラフィックを参照できます。
- 場所(グローバル、地域、国、都道府県、および個別のオフィスなど)
- 事業単位または部門(会計、マーケティング、営業など)
- 特定のインターフェース グループ(EMEA、WAN、ATM インターフェースおよび イーサネット インターフェースなど)
アプリケーションの配布に関するレポート
組織内で使用中のアプリケーションおよびプロトコルに焦点を当てるには、カスタム プロトコル レポートを作成します。 以下の目的でプロトコル配布レポートを生成できます。
- 各地域で使用されるアプリケーションを表示する。
- どのアプリケーションが最も頻繁に使用されているかを理解する。
- いずれかのアプリケーションをネットワークから削除、または優先度を‑下げることができるかどうかを決定する。
- 不正なアプリケーションがネットワーク上でアクティブではないことを確認する。
ToS 配布に関するレポート
ユーザの環境内で最も多く利用されているアプリケーションの ToS カテゴリを識別するには、カスタム ToS レポートを作成します。 以下の目的で ToS レポートを生成できます。
- どの ToS がユーザの環境の中で最も広く使用されているかを理解するため。
- 各地域内で使用されている ToS のカテゴリを表示するため。
サーバ アクティビティに関するレポート
ユーザの組織内の特定のサーバを出入りするトラフィックの量を識別するには、カスタム ホスト レポートを作成します。 以下の目的でホスト レポートを生成できます。
- アプリケーション サーバが正しく利用されていることを確認する。
- サーバが任意のセキュリティ リスクに対して脆弱であるかどうかを見極める。
- 追加のサーバを処理する能力が、特定のデータ センターにあるかどうかを見極める。
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