CA Network Flow Analysis の[環境管理]ページでは、ネットワーク データ ビューを確認、管理およびカスタマイズできます。 このページにアクセスすると、[システム ステータス]に以下のステータス アイコンが表示されて使用されます。
関連のエラー レポートを表示するには、赤の感嘆符をクリックします。 エラー レポートには、IP アドレス、コンポーネントのタイプおよびエラーに関する詳細な情報が含まれています。 緑のチェック マークでは、エラー メッセージは表示されません。
注:
図の例は CA Performance Center 用のデータ ソースとして登録される 3 層分散展開の NFA Console を示します。
[管理開始]ページ
![[環境管理]ページには、管理機能のメニューが含まれます。](o1899683.png)
環境管理オプションのメニューは、ページの左側にあります。 以下のリストでは、オプションに対応するページおよび機能について説明します。
[アクティブなインターフェース]ページ上でインターフェースのステータスを表示します。 インターフェースを編集、削除、マージしたり、カスタム仮想インターフェース(CVI)を作成および編集したりできます。
[集約インターフェース]ページ上でインターフェースを集約します。 インターフェースを集約することにより、インターフェースを統合されたグループとして表示およびレポートすることができます。
[トラップ設定]ページ上でトラップを確認、追加、編集、削除します。
[アプリケーション定義]ページ上で、アプリケーション マッピング、ポート優先度、予約シーティングなどのルールを作成および編集します。
[プロトコル設定]ページを使用して、プロトコル名および説明を編集します。 CA Performance Center が含まれており、複数のドメインがある展開では、プロトコル名は特定のテナント/ドメインの組み合わせに固有です。
[ToS 設定]ページを使用して、特定のテナント/ドメインの組み合わせで ToS ラベル(説明)を編集します。 また、ToS 値のグループを追加、削除、または編集できます。 CA Performance Center が含まれており、複数のドメインがある展開では、ToS 名は特定のテナント/ドメインの組み合わせに固有です。
特定のテナント/ドメインの組み合わせで、自律システム名を検索して編集します。 CA Performance Center が含まれており、複数のドメインがある展開では、AS 名は特定のテナント/ドメインの組み合わせに固有です。
[ToS グループ設定]ページ上で、ToS グループを確認、追加、削除、または編集します。
[プロトコル グループ設定]ページ上で、プロトコル グループを確認、追加、削除、または編集します。
CA Performance Center または CA NetQoS Performance Center で[グループの管理]ページを開きます。 システム グループを確認し、カスタム グループおよびサイト グループを追加、削除、編集します。 このオプションは、CA Network Flow Analysis が CA Performance Center または CA NetQoS Performance Center 用のデータ ソースとして登録されている場合に有効になります。
[レポート期間設定]ページを使用して、レポート期間を追加、編集、削除します。 オペレータは、レポート期間を使用してインターフェース レポートのデータのタイムフレームを制限できます。
[時間フィルタ設定]ページ上で、時間フィルタを表示、追加、編集、または削除します。
[スケジュール済み電子メール]ページを使用して、電子メール配信がスケジュールされているレポートを確認します。 送信先アドレス、件名、付随するメッセージ テキスト、およびスケジュール オプションを変更できます。
[アドレス - ホスト名設定]ページを使用して、IP アドレスを DNS 名に解決するためのマスクおよびオプションを指定します。 IP アドレスをリスト表示、編集、削除、および期限切れにすることができます。 IP アドレスを期限切れにすると、IP アドレスの更新がスケジュールされます。 CA Performance Center が含まれおり、複数のドメインがある展開では、アドレス設定は特定のテナント/ドメインの組み合わせに固有です。
CA Performance Center または CA NetQoS Performance Center でユーザ アカウントを管理するためのページを開きます。 ユーザ アカウントおよびその設定を確認します。 ユーザ アカウントを追加、削除、編集します。 このオプションは、CA Network Flow Analysis が CA Performance Center または CA NetQoS Performance Center 用のデータ ソースとして登録されている場合に有効になります。
CA Performance Center または CA NetQoS Performance Center で役割を管理するためのページを開きます。 既存の役割名、および各役割で使用可能な機能およびメニューを確認します。 役割を追加、削除、編集します。 このオプションは、CA Network Flow Analysis が CA Performance Center または CA NetQoS Performance Center 用のデータ ソースとして登録されている場合に有効になります。
[利用可能なインターフェース]ページでルータ リストおよびルータのステータスを表示します。 このページでインターフェースを有効化、無効化、または削除します。
[Harvester]ページを使用して、レポート データを生成する Harvester を表示、追加、編集、削除します。
DSA3 層アーキテクチャ展開のみ: DSA ページを使用してお使いの設定に DSA を追加するか、DSA IP アドレスを編集します。 3 層アーキテクチャ展開では、1 つ以上の DSA がレポート用に 15 分(履歴)データを格納します。
[アプリケーション設定]ページ上で広範囲のアプリケーション設定を編集します。
CA Performance Center または CA NetQoS Performance Center で SNMP プロファイルを管理するためのページを開きます。 Harvester でポーリングに使用される SNMP プロファイルの表示、追加、編集、削除、並べ替えを行うことができます。 マルチテナント環境では、Harvester は、そのテナントに割り当てられている SNMP プロファイルを使用します。 このオプションは、CA Network Flow Analysis が CA Performance Center または CA NetQoS Performance Center 用のデータ ソースとして登録されている場合に有効になります。
[インターフェース テンプレート]ページを使用して、インターフェース名および説明の表示方法を決定するテンプレートの表示、追加、編集、削除を行います。
[システム ステータス]ページ上で、CA Network Flow Analysis コンポーネントの全体的なステータスを表示します。 警告アイコンをクリックすると、コンポーネントの問題点レポートのリストが表示されます。
データ ストレージ アプライアンス(DSA)のステータスは 3 層アーキテクチャ展開にのみ有効です。 DSA は 2 層展開には含まれません。 2 層展開では、DSA ステータスは常に緑のシステム ステータス アイコンを表示します。
[Watchdog 設定]ページ上で、Watchdog の設定を表示および編集します。
Anomaly Detector ウィンドウでは、CA Anomaly Detector の管理機能を実行できます。 これらの機能は、CA Performance Center 2.3.x が含まれる展開でユーザに対応するために NFA Console に追加されました。
注:
CA NetQoS Performance Center 展開の場合は、CA NetQoS Performance Center コンソールでこれらの機能を使用することをお勧めします。 単一の場所で運用することにより、複数のユーザがデータベースに同時に書き込む可能性を減らすことができます。 同時に書き込むとデータベースが破損する可能性があります。
Anomaly Detector ウィンドウでは、以下のタブにアクセスできます。
監視される対象の CA Network Flow Analysis のインスタンスを追加するとすぐに、他のページの機能が有効になります。
これらの機能の詳細については、「CA Anomaly Detector ガイド」を参照してください。
製品バージョン番号およびインストール日付の確認には、[バージョン情報]ページを表示します。 このページには、製品バージョン履歴、「管理者ガイド」および「オペレータ ガイド」へのリンクも含まれます。
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