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CA Performance Center のアップグレードまたは登録

NetQoS Performance Center または CA Performance Center から登録解除して CA Network Flow Analysis のアップグレードを完了した場合、次に CA Performance Center 2.2.00 のデータ ソースとして CA Network Flow Analysis を登録します。 このトピックでは、登録の手順について説明します。

登録を解除しておらず、現在 CA Performance Center 2.1.00 がインストールされている場合は、今すぐ CA Performance Center を 2.2.00 にアップグレードします。 手順については、「CA Performance Center インストール ガイド」の「アップグレード手順」を参照してください。

以下の手順に従います。

  1. 管理者の役割を持つユーザとして CA Performance Center コンソールにログインします。
  2. [データ ソースの管理]ページに移動します。

    [データ ソースの管理]ページには、現在の登録済みデータ ソースのリストが表示されます。

  3. [追加]をクリックします。

    [データ ソースの追加]ダイアログ ボックスが表示されます。

  4. [グループ タイプ]リストから CA Network Flow Analysis を選択します。

    : CA Performance Center データ ソースとして登録可能なすべての CA 製品が[ソース タイプ]リストに表示されます。 このリストはインストール済みの製品を表示するようにはフィルタされていません。

  5. データ ソースのステータスを選択します。 登録しているデータ ソースのポーリングを延期する場合は、[無効]を選択します。

    注: データ ソースを編集して[有効]ステータスを選択するまで、このデータ ソースからのデータはレポートされません。 このデータ ソースからのビューには、[表示するデータがありません]というメッセージが表示されます。

  6. ホスト名を入力します。NFA コンソール サーバの IP アドレスまたは DNS ホスト名を使用します。
  7. データ ソースとの接続に使用するポートを入力します。 入力するポートは、選択するプロトコルによって異なります。

    詳細については、「CA Single Sign-On ユーザ ガイド」を参照してください。

  8. データ ソースに接続するために使用するプロトコルを選択します。 ネットワーク通信に SSL が使用されている場合は、https を選択します。 https オプションを選択する前にシステムが正しく設定されていることを確認してください。

    : CA Performance Center とデータ ソース製品間の通信に SSL を使用できます。 詳細については、「CA Single Sign-On ユーザ ガイド」を参照してください。

  9. (オプション)データ ソース用の表示名を入力します。

    デフォルトで、データ ソース タイプとホスト名を組み合わせて表示名が作成されます。 ここで別の名前を入力することができます。 たとえば、NetworkFlowAnalysis@xxx.x.x.xx の代わりに、データ ソースを NetworkFlowAnalysis_NewYork と命名できます。

  10. [保存]をクリックして、データ ソースを登録します。

    データ ソース リストに、登録した CA Network Flow Analysis 展開が表示されます。

  11. CA Performance Center コンソールで結果を確認し、必要な調整を行います。 登録解除に関するトピックで説明されているように、変更のリストを確認します。 たとえば、必要に応じて以下のエレメントを変更します。
  12. NFA コンソールで変更の影響を確認します。 たとえば、以下の場所を確認します。