[フロー]レポートには、選択されたインターフェースに入出力したすべてのフローに関する情報がトレンド プロットで表示されます。 [フロー]レポートは、パターンまたは異常の検出に役立ちます。
![[フロー]レポートは、パターンまたは異常の発見を支援します。](o1926221.png)
フローは、トラフィック ボリュームまたはトラフィック レートと常に一致するとは限りません。 フローは単一のパケットを表す場合もあれば、1 分間に発生したデータの 1MB フローを表す場合もあります。 ただし、フロー レートは、Harvester 上の負荷を表す場合があります。 ウィルスは通常、フロー数を大幅に増加させます。
[フロー]レポートを表示するには、インターフェース レポートにアクセスします。
次の手順に従ってください:
レポート ページが更新され、フロー トレンド グラフが表示されます。
レート(デフォルト設定)またはボリューム
各オプションでは、選択されたインターフェースについての着信および発信データがトレンド グラフで表示されます。
また、[ベースラインを表示]を選択することにより、+/-1 の標準偏差を表示できます。 ベースラインは、最大で 10 のサンプル(過去 6 週間および過去 4 日間)の平均および標準偏差を計算することにより得られます。 このローリング ベースライン機能は、現在および履歴的なトレンド オーバーレイを視覚的に提示します。 現在のトレンド ラインがベースラインより上、またはベースラインより下にあるとき、パフォーマンスは標準的な状態を逸脱しています。 現在のトレンドがベースライン内にあるときは、パフォーマンスは履歴動作の範囲内にあります。
デフォルトのレポート期間は、過去 24 時間です。
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