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アプリケーションのマッピング
複数のポートを使用するアプリケーションからのトラフィックを 1 つのポートにまとめることができます。 アプリケーション トラフィックを 1 つのポートにマップすることによって、アプリケーションのトラフィック合計のレポートが簡単になります。 アプリケーション マッピングを作成するには、[環境管理]機能を使用して、以下の手順を実行します。
- ポート番号別にデータを集約または分離するために、マッピング ルールをセットアップします。
- レポートでのマッピング ルールをサポートするために、グローバル設定を確立します。
たとえば、以下のような状況で、ターゲット ポートにトラフィックをマッピングできます。
- アプリケーション タイプに基づいて共通プロトコルを区別する。 たとえば、CRM、Web ポータルおよびインターネット トラフィックについて HTTP プロトコルを区別できます。
- 異なる複数のポートを使用する VoIP トラフィックを 1 つのポートに集約する。 適切な ToS ビットですべての VoIP トラフィックを集約して、レポートで識別できるように 1 つのポートにマッピングできます。
- IMAP および POP などの複数のプロトコルを使用するメール システムのすべてのメール トラフィックを集約する。 すべての IMAP および POP トラフィックをサーバのコア グループからレポートして、1 つのポートで単一のアプリケーションとしてレポートできます。 たとえば、IMAP が TCP ポート 443 を使用し、POP メールが TCP 109 および 100 を使用すると仮定します。 すべてのメールをポート 31000 にマッピングし、ポートにメールというラベルを付けます。
- 広範囲のポート番号を使用するすべての Microsoft Exchange Server トラフィックを識別する。 トラフィックを 1 つのポートにマッピングして、MS Exchange というラベルを付けることができます。
詳細情報:
優先度のマッピング
ホスト アプリケーション マッピング ルールの作成
サブネット アプリケーション マッピング ルールの作成
「すべての(ToS)」アプリケーション マッピング ルールの作成
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