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データベースの自動バックアップ

CA Network Flow Analysis データベースは、手動でバックアップするか（後続のトピックを参照）、または自動でバックアップできます。 データベースを自動的にバックアップするには、通常のバックアップ ルーチンに適切なディレクトリを追加します。

注： 大規模なデータベースをバックアップする場合は、データベースのどの部分をバックアップするかを決める必要があります。 生のフロー データ（.nsa ファイル）またはデータ ファイル ディレクトリ全体をバックアップするのは適切ではない可能性があります。

主要データベースの手動バックアップ

データは以下のいずれかの方法でバックアップできます。

以下の手順に従います。

  1. データベース インストール サーバ上で［サービス］ウィンドウを開きます： ［スタート］、［コントロール パネル］、［管理ツール］、［サービス］をクリックします。

    注： 分散構成の場合、企業の概要データおよび NFA コンソール 設定データは NFA コンソール サーバ上にあります。 ここで説明される他のデータベースは Harvester サーバ上にあります。 スタンドアロン システムの場合、すべてのデータベースがスタンドアロン サーバ上にあります。

  2. カスタム ストレージ サービスおよびその子サービスを停止します。
    1. ［サービス］ウィンドウで NetQoS Mysql51 サービスを右クリックし、［停止］をクリックします。

      確認メッセージが開き、停止される子サービスが特定されます。

    2. ［はい］をクリックします。

      確認メッセージが閉じ、サービスが停止します。

      注： Harvester がインストールされている Linux サーバで、以下のサービスを停止します。

      • nfa_mysqlCSE
      • nfa_harvester
      • nfa_reaper
      • nfa_filewebservice
      • nfa_dataretention
  3. データベースをバックアップします。
  4. NetQoS Mysql51 サービスおよび依存する CA Network Flow Analysis サービスを再起動します。
    1. ［サービス］ウィンドウで NetQoS Mysql51 サービスを右クリックし、［再起動］をクリックします。
      ［別のサービスの再起動］確認メッセージが表示され、関連して再起動されるすべての CA Network Flow Analysis サービスが表示されます。
    2. ［はい］をクリックします。
    3. 確認メッセージが閉じ、サービスが停止および再起動されます。

ポーラ データベースの手動バックアップ

ポーラ データは以下のいずれかの方法でバックアップできます。

ポーラ データには、ポーリングを通じて取得されたデバイスとインターフェースに関する情報が含まれます。

注： データベース パスは、Windows サーバまたは Linux サーバに対して同じです。

以下の手順に従います。

  1. スタンドアロン サーバまたは Harvester サーバ上で［サービス］ウィンドウを開きます： ［スタート］、［コントロール パネル］、［管理ツール］、［サービス］をクリックします。
  2. CA NFA Poller サービスを停止します。

    注： Harvester がインストールされている Linux サーバで、以下の nfa_poller サービスを停止します。

  3. データベースをバックアップします： 次のディレクトリのコピーを作成します（Harvester またはスタンドアロン サーバ上）： <NFA_install_path>¥MySql51¥data¥poller。
  4. CA NFA Poller サービス（または Linux 上の nfa_poller サービス）を再起動します。