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CA MIM のトレース

CA MIM 内のトレース機能が機能強化され、CA MIM メッセージ ログと同様に CA MIM トレース レコードも作成するログ機能が含まれるようになりました。 この新機能には、CA MIM のログおよびトレースの出力の管理に役立つコマンドが含まれています。

重要: 従来の TRACE 操作コマンドはすべて廃止されています。 CA MIM プロシージャに MIMTRACE DD ステートメントへの参照が含まれている場合は、それを削除してください。 すべてのトレースは、ADDLOG タイプのコマンドで開始されます。 たとえば、ADDLOG MIMTRC です。

データ セットが ADDLOG コマンドで追加された場合、CA MIM トレースのラッピングが標準で行われます。 最初の CA MIM トレース データ セットが一杯になると、CA MIM は自動的に次の使用可能な CA MIM トレース データ セットに切り替えます。 1 つの CA MIM トレース データ セットのみが使用可能な場合、ファイルが一杯になるとトレースは同じデータ セットの先頭から続行されます。

詳細については、「CA MIM Statements and Commands Guide」を参照してください。