以下のタスクを実行するには、UNIX システム サービス(USS)ディレクトリおよび十分な容量のあるファイル システムが必要です。
Pax-Enhanced ESD 専用のファイル システムを割り当てて、マウントすることをお勧めします。 ファイル システムに必要な容量は、以下によって異なります。
pax ファイルのダウンロードおよび解凍には、1 つのディレクトリを使用することをお勧めします。 同じディレクトリを再利用すると、USS のセットアップは最小限に抑えられます。 USS のセットアップを 1 度だけ実行する必要があります。 その後のダウンロードでは、同じディレクトリを再利用します。 あるいは、pax ファイルのダウンロードごとに、新規ディレクトリを作成できます。
重要: Pax-Enhanced ESD プロセスの一環として SMP/E インストール用 pax ファイルをダウンロードするには、ESD プロセスに使用されている USS (UNIX System Services)ディレクトリへの書き込み権限が必要になります。 また、ESD ディレクトリを含むファイル システムでは、pax ファイルのダウンロードおよびそのコンテンツの解凍を実行するために、pax ファイルの 3.5 倍の空き容量が必要です。 たとえば、14MB の pax ファイルのダウンロードと解凍を行うには、ESD ディレクトリをホストしているファイル システムに約 49MB の空き容量が必要です。
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