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CA MIC
CA MIC は、z/OS または z/VM コマンド ソースからのクロスシステム コマンドのルーティングを提供します。 CA MIC を使用して外部システムからメッセージをインポートし、それらをローカルな宛先にルーティングします。
CA MIC は以下のタスクを実行します。
- 複数のイメージのメッセージを 1 つのストリームに統合し、それらのメッセージをユーザが定義したさまざまな宛先に送信します。 宛先には、MCS や EMCS コンソール、SYSLOG、TSO ユーザ、CA OPS/MVS や [assign the value for rcon in your book] といったベンダー ソフトウェア製品などが含まれます。
- さまざまな選択基準に基づいて、それぞれの宛先に対してどのメッセージを送信するかを選択します。 選択基準には、メッセージ タイプ、メッセージ ID、ジョブ名、ルート コード、モニタ タイプなどがあります。
- さまざまなコマンド ソースから、複合システム内の任意のシステムの組み合わせに対して、ユーザ定義のコマンド ルーティングを提供します。 ソースには、MCS や EMCS コンソール、TSO ユーザ、および [assign the value for rcon in your book]、CA OPS/MVS、CA SYSVIEW などのベンダー ソフトウェア製品などが含まれます。
- オペレータは、クロスシステムのメッセージのソース システムを特定することができます。 CA MIC は、メッセージの発行元であるシステムまたはシスプレックスに基づいて、メッセージの色またはハイライトを変更できます。オペレータは、メッセージのジョブ ID フィールドを編集して、発行元のシステムの 2 文字のエイリアスを含めることができます。
- CA Common Services for z/OS を使用して、地理的に分散した複数のシステムを、エンタープライズ コンソールの制御に対して統合できます。
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