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CA MIM Early Start メカニズムの考慮事項
CA MIM Early Start メカニズムを使用する場合は、以下を考慮してください。
- Early Start メカニズムは、一度に 1 つのシステムに実装できます。 ただし、すべてのシステムがこれを使用するまでは、IPL 起動中のデータの完全な整合性は保証されません。
- CA MII が SYS1.PARMLIB の COMMNDxx メンバのコマンドで起動されている場合、そのメンバからそのコマンドを削除する必要があります。
- CAMIMGR アドレス空間が MIMINIT メンバのパラメータ エラーなどの何らかの理由で初期化に失敗した場合、1 つ以上のシステムのアドレス空間が MIMESNQX によって一時停止されるため、IPL は完了しません。 MIMESNQX は ASCRE で作成された ASID に対して特殊な処理を行うため、別のシステムでエラーを修正した後に CAMIMGR を手動で開始しても失敗します。 ただ一つのオプションは、最初から IPL プロセスを再起動することです。
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