CAI.CAJRCTMP 内のメンバ NEWCB をカスタマイズします。
DB2 では、&&XXSSID を、DB2 がデータにリンクしているときに使用される 4 文字の SSID またはドライバに変更します。
CA Datacom では、&&XXSSID を所有者 ID に設定します。 データベース システムと関連付けられている数値を反映するには、&&XXWHTSQL を設定します。
これらの値は以下のとおりです。
DB2 を使用している場合は、&&XXPLAN を CAISSQL3 に変更します。
適切な高レベル修飾子を反映するには、CAI.CAJRCLS0 内のメンバ PMACBC を編集します。 CAI.CAJRCPNC ライブラリを連結から削除します。
注: ライブラリ CAI.VPOINT.PANEL は、CA Common Services (Viewpoint)に含まれています。
PMACBC CLIST の実行中に、以下のロード ライブラリをこの順序で割り当てられている必要があります。
(SYS2.DSNLOAD)
推奨: CLIST の実行中に利用可能な TASKLIB を一時的に作成するには、ISPEXEC 機能を使用します。
例
FREE DDN(PMALIB)
ALLOC F(PMALIB) DA( +
'CAI.CAJRLOAD' +
'CA.COMMON.SERVICE.CAILIB' +
'CA.DATACOM.DB.LIBRARY') SHR REUSE
.
. PMACB CLIST statements
.
ISPEXEC LIBDEF ISPLLIB LIBRARY ID(PMALIB)
CBASEX NEWCB
ISPEXEC LIBDEF ISPLLIB LIBRARY
このセクションに示されるように、PMACBC CLIST を更新(STEPLIB ステートメントをユーザの TSOPROC に追加する代わりに)すると、システムのオーバーヘッドが軽減されます。 STEPLIB が TSO LOGON PROC に追加されると、TSO コマンドが入力されるたびに、それらが検索されます。 PMACBC CLIST 内で TASKLIB として割り当て、既存の CLIST から TASKLIB を削除することで、追加のオーバーヘッドは一切発生しません。
ヨーロッパ版 DB2 を使用する予定があり、小数点区切り文字としてコンマを使用する場合は、CAIKSPAR データ セットをカスタマイズして、EURODB2=YES と設定します。 さらに、CAJRCTMP ライブラリ メンバ NEWCB を更新し、これら 3 つの )*SET ステートメントのコメントを解除します。
)*SET &&XXDECPNT = , -> )SET &&XXDECPNT = , )*SET &&XXNTYPE = EUR -> )SET &&XXNTYPE = EUR )*SET &&NTYPE = EUR -> )*SET &&NTYPE = EUR
注: CAIKSPAR のカスタマイズの詳細については、「JARS/OLF User Guide」の「Batch Processing and Reporting」の章を参照してください。
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