同じシスプレックス名(たとえば、LOCAL)を持つモノプレックスがあれば、システム レジストリを変更できます。 正しいモノプレックス システムを選択するために展開する必要がある複数の LOCAL シスプレックス エントリを表示する代わりに、CA MSM システム レジストリは、シスプレックス名のトップ レベルに実際のモノプレックス システム名を表示します。
システム レジストリの変更方法
選択したタイプに関連するシステムに関する情報が、右側に表示されます。
システムに関する詳細情報が右側に表示されます。
たとえば、コンタクト システムが CO11、FTP ロケーション URI が XX61 にそれぞれ設定され、CO11 に対してリモート認証情報がセットアップされている場合、展開が失敗する場合があります。これは、リモート認証情報が両方のシステム(CO11 と XX61)で同じでないことが原因である場合があります。また接続システムを CO11 に設定したが、XX61 に接続している場合に、CO11 で生成が開始されるが、XX61 が FTP ロケーションが設定された場所なので、CA MSM が XX61 で出力を探すことが原因になります。
注: モノプレックスはシスプレックス レジストリに格納されますが、モノプレックス システム名が使用され、モノプレックス シスプレックス名は使用されません。 たとえば、モノプレックスとして定義されているシステム XX16 のシスプレックス名が LOCAL だとします。 このシステムは、XX16 という名前のシスプレックスとしてシステム レジストリ内に表示されます。 このシスプレックスには 1 つのシステム、XX16 が含まれます。
シスプレックスがモノプレックスの場合、システム レベルの FTP およびデータ宛先は使用されません。参照される FTP ロケーションやデータ宛先はシスプレックス レベルで定義されています。
zFS 候補ボリュームによって、USS パーツの zFS コンテナ データ セットの割り当て中に使用される VOLSER のオプション リストを指定できます。
このメンテナンスをキャンセルします。
このメンテナンスへの変更を保存します。
このエントリを検証します。
注: 検証は、手順を追って実行されます。このリクエストの各システムは、最後の手順で検証の要約、検査、確認を行って、検証されます。 検証が失敗した場合、この手順でどのようにして検証が失敗したかが示されます。 失敗した検証を調査できます。
注: ステージング システムは検証されません。
システム検証時、ステータスが[Status]フィールドに表示されます。
システム検証結果は以下になります。
システムは利用可能で、ステータスが有効として更新され、システム レジストリが検証結果で更新されることを示します。
システムの状態が「進行中」に更新されることを示します。
システムのステータスが「エラー」に更新されることを示します。また、失敗した検証を調査できます。
システムがまだ検証されていないことを示します。
システムが利用可能でないか、CCI ネットワーク内にないため、システムが検証されていないことを示します。
システムが接続されましたが、入力された情報と取得した情報が異なることを示します。
検証に競合が発生すると、[Error details]ボタンが表示されます。 このボタンをクリックして、この競合の原因を究明します。 失敗した検証を調査できます。
注: エラーの理由はローカル メモリに保持されます。 「 Please validate the system again(システムを再度検証してください)」というメッセージが表示される場合は、ローカル メモリがリフレッシュされて、エラーが失われています。 競合を再度見つけるには、このシステムを再度検証してください。
検証に競合が発生すると、[Error details]ボタンが表示されます。 このボタンをクリックして、この競合の原因を究明します。 失敗した検証を調査できます。
注: 競合の理由はローカル メモリに保持されます。 「Please validate the system again.(システムを再度検証してください。)」というメッセージが表示される場合は、ローカル メモリがリフレッシュされて、競合が失われています。 競合を再度見つけるには、このシステムを再度検証してください。
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