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カスタム データ セットの編集

カスタム データ セットを編集できます。

カスタム データ セットの編集方法

  1. [Deployments]タブをクリックします。

    [Deployments]ページが表示されます。

  2. 右側の[Deployments]パネルで、[Current Deployment]リンクをクリックします。

    現在の展開リストが表示されます。

  3. 展開名リンクをクリックします。
  4. [Custom Data Sets List]パネルで[Actions]ドロップダウン リストをクリックし、[Edit]をクリックします。

    [Edit Custom Data Sets]ダイアログ ボックスが表示されます。

    注: アスタリスクは、そのフィールドが必須であることを示します。

  5. ドロップダウン リストから製品を選択します。

    注: 手順が示される場合、それは CA Support.

  6. データ セット タイプとして、[data set](手順 7)または[USS](手順 10)を選択します。

    デフォルト: data set

  7. [data set]の場合は、データ セット名を入力します。

    制限: 最大 44 文字。

    注: これは、ターゲット システムへの展開時に CA MSM で展開に含める、既存の z/OS データ セット名です。

  8. データ セット名マスクを入力し、ファイル アイコンをクリックして、シンボル名を選択します。
    Mask

    これは、展開中のデータ セットを指定するために使用されるマスクです。 それらにシンボリック修飾子を含めることができます。 たとえば、「CAPRODS.&SYSID」と入力すると、&SYSID がその値で置換され、展開先の SYSID が XX16 の場合は、DSN マスク名は「CAPRODS.XX16」になります。

    制限: 最大 64 文字。

    展開した各ターゲット データ セットは、データ セット名マスクの解決済みの内容の後ろにソース データ セットの低レベル修飾子が続いたものを使用して、命名されます。 ソース データ セットから低レベルの修飾子を追加することによって、最終データセット名の一意性を確保します。

    注: 2 つのマスクを区切るには、2 つの連続するピリオドが必要です。

    これは、ピリオドで区切られた 1 つ以上の修飾子で構成され、ピリオドを含めた最大入力長は 64 文字です。 変換時の最大長は、ピリオドを含め、44 文字です。

  9. マスクを入力して[OK]をクリックします。
  10. [USS]データ セット タイプの場合は、ローカル パスを入力します。 ローカル パスは、ファイルのコピー元のディレクトリです。

    制限: 最大 255 文字。

    注: アスタリスクは、そのフィールドが必須であることを示します。

  11. リモート パスを入力し、ファイル アイコンをクリックして、シンボル名を選択します。 リモート パスはファイルのコピー先のパスです。

    制限: 最大 255 文字。

  12. コピーのタイプを選択します。

    デフォルト: File-by-file Copy

  13. [OK]をクリックします。
  14. [Container Copy]を選択した場合、コンテナ名を入力して、ファイル アイコンをクリックし、シンボル名を選択します。

    制限: 最大 64 文字。

    これは、ピリオドで区切られた 1 つ以上の修飾子で構成され、ピリオドを含めた最大入力長は 64 文字です。 変換時の最大長は、ピリオドを含め、44 文字です。

    [Container Copy]の場合、展開プロセス中に以下が発生します。

    1. リクエストされたタイプのファイル システムが作成されます。
    2. ファイル システムのサイズは以下のように計算されます。
      • ローカル パスのすべての構成ファイルおよびディレクトリのサイズは、バイト数として加算されます。
      • これらのバイト数はトラック数に変換され、プライマリ割り当て値として使用されます。
      • 入力された空きスペースの割合が 0 パーセントではない場合、その値はセカンダリ割り当ての計算に使用されます。
    3. マウント ポイント内のディレクトリはすべて動的に作成されます。
    4. ファイル システムはリクエストされたマウント ポイントでマウントされます。

      注: マウントは永続ではありません。 このマウント ポイントを永続にするには、BPXPARMS を更新する必要があります。

    5. ローカル パスのコンテンツは、新規に作成およびマウントされたファイル システムにコピーされます。

      注: アスタリスクは、そのフィールドが必須であることを示します。

  15. ドロップダウン リストから[Type of Container]を選択します。
  16. マウント ポイントを入力し、ファイル アイコンをクリックして、シンボル名を選択します。

    制限: 最大 255 文字。

    注: コンテナが作成され、USS ファイル システム内の場所にマウントされます。 マウントされる階層内の場所を「コンテナ マウント ポイント」と言います。 USS ファイル システム内のほとんどのリーフは、任意の 1 つのコンテナのマウント ポイントにすることができます。

  17. 必要な空きスペースの割合(%)を入力します。

    サイズが計算された後、空きスペースの割合(%)はファイル システムに残すスペースです。 これは割り当て上にセカンダリ スペースを指定することによって実行されます。 たとえば、計算されたスペースは 100 トラックと判断されました。 その後、35 は 35% の空き容量になります。また、スペース割り当てはトラック単位で、100 プライマリ 35 セカンダリになります。 125 が 125% 以上になる場合、割り当てはトラック単位で、100 プライマリ 125 セカンダリになります。

    制限: 0 ~ 1000。

  18. [OK]をクリックします。

    カスタム データ セットが変更されます。