<JK> コネクタの設定

JBoss クラスタでのインストール › <JK> コネクタの設定

<JK> コネクタの設定

次の手順に従ってください：

以下のリンクの手順に基づいて JK コネクタをインストールします。
http://community.jboss.org/wiki/usingmodjk12withjboss
この手順を使用する場合、以下に注意します。
1. modjk ワーカーを設定する際には、以下の場所にある workers.properties ファイルを使用します。
  Windows の場合： C:¥Program Files¥CA¥Identity Manager¥IAM Suite¥Identity Manager¥tools¥samples¥ConnectorConfiguration¥windows¥IIS_JBoss
  
  UNIX の場合： /opt/CA/IdentityManager/IAM_Suite/Identity_Manager/tools/samples/Cluster/JBoss/ConnectorConfiguration
2. このファイルで、worker.workerN.* （作業者名）を対応するノードの Peer ID に置換します。
  2 つを超えるノードがある場合は、各追加ノードの worker.workerN.* セットをコピーし、作業者名を変更します。
3. 対応するノードのホスト名を worker.workerN.host フィールドに入力します。
  たとえば、myhostA、myhostB および myhostC という名前の（Peer ID 1、2、および 3 を使用） 3 つの JBoss ホストに CA IdentityMinder サーバがインストールされているクラスタを想定します。 workers.properties ファイルが以下のように表示されます。
```
worker.worker1.port=8009
worker.worker1.host=myhostA
.
.
worker.worker1.recovery_options=28

worker.worker2.port=8009
worker.worker2.host=myhostB
.
.
worker.worker2.recovery_options=28

worker.worker3.port=8009
worker.worker3.host=myhostC
.
.
worker.worker3.recovery_options=28
.
.
worker.router.balance_workers=worker1,worker2,worker3
```
4. 上記の場所にある uriworkermap.properties ファイルを、APACHE_HOME/conf にコピーします。
5. Tomcat にセッション維持性を設定する手順は省略します。この機能は、インストーラによって、workers.properties ファイルにおいてすでに設定されています。