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サービス プロファイルの定義

[プロファイル]タブで、サービスの基本的な特性を定義します。

次の手順に従ってください:

  1. 名前およびタグを入力します。 タグは、サービスの一意の識別子です。

    注: タグには英数字とアンダースコアの文字のみを含めることができ、数字で開始することはできません。 タグ名は、一度作成されると、後でサービスが削除されても変更または再利用ができません。

  2. 作成後、すぐにこのサービスをユーザが使用できるようにする場合は、[有効]を選択します。
  3. このサービスを、ユーザがリクエストできるサービスのリストに表示したい場合は、[自己登録]を選択します。 [自己登録]が有効になっていると、ユーザはユーザ コンソールを使用してこのサービスへのアクセスをリクエストすることができます。
  4. (オプション) 1 つ以上のカテゴリを追加します。 カテゴリ名を入力し、上向き矢印をクリックしてサービスに追加します。

    カテゴリは、サービスの情報を追加します。 この追加情報により、多数のサービスを含む環境におけるサービス検索を簡易化できます。

  5. ユーザがサービスをリクエストするときに追加のユーザ データを収集する場合は、[サービス ランタイム ユーザ データ画面]を指定します。

    [サービス ランタイム ユーザ データ画面]は、サービスの履行に必要なすべてのユーザ データがシステムに存在することを保証するために使用します。 たとえば、Google Apps でアカウントを作成するサービスを履行する場合は、有効な電子メール アドレスが必要です。 ユーザの電子メール アドレスが CA CloudMinder ユーザ ストアに存在しない場合、サービスのリクエスト時にそれを入力する必要があります。

    1. [参照]をクリックします。

      利用可能なプロファイル画面のリストが表示されます。 これらの画面は通常、ユーザ データを収集するために使用されます。

    2. 収集するユーザ データが含まれるプロファイル画面を選択します。 以下のいずれかのオプションを選択します。
      • 画面に含まれるユーザ データをすべて収集するには、[選択]をクリックします。

      OR

      • 収集するユーザ データをカスタマイズするには、[コピー]をクリックします。 新しい画面用の名前および一意のタグを指定します。 ユーザ データ エレメントの追加、編集、または削除を行って、[OK]をクリックします。

      OR

      • 画面に含まれるユーザ データを変更するには、[編集]をクリックします。 ユーザ データ エレメントの追加、編集、または削除を行って、[OK]をクリックします。

        重要: ユーザ データ画面を編集すると、この変更は、ユーザ コンソール内でこの画面が使用されるすべての個所に適用されます。 代わりに、プロファイル画面をコピーしてカスタマイズすることを考慮してください。

    3. [選択]をクリックします。

      選択したユーザ データ エレメントが、ユーザによるサービスのリクエスト時に収集されます。

      注: ユーザがサービスをリクエストするときに、必要なデータがシステムに存在する場合は、そのデータがプロファイル画面に自動入力されます。

  6. サービスの管理ポリシーの定義。