前のトピック: 参加者リゾルバの優先順位次のトピック: ユーザ認証タスクの参加者の指定


ワークフロー リソース スクリプトの指定

CA IdentityMinder には、CA IdentityMinder とワークフロー サーバ間で情報を渡すスクリプト(名前は IM Approvers)が用意されています。

ワークフロー アクティビティに参加者リストが必要な場合は、このスクリプトによって、アクティビティ名、[WorkPoint アクティビティのプロパティ]ダイアログ ボックスの[ユーザ データ]タブで指定された参加者識別子、および[ユーザ データ]タブで指定されたその他の情報が CA IdentityMinder に渡されます。 CA IdentityMinder は参加者を検索し、このスクリプトにリストを返します。 次に、このスクリプトからワークフロー サーバにリストが渡されます。

新しいワークフロー プロセス定義があり、そのワークフロー プロセスのアクティビティが CA IdentityMinder のワークフロー承認タスクの場合、IM Approvers スクリプトを[WorkPoint アクティビティのプロパティ]ダイアログ ボックスの[リソース]タブに指定する必要があります。

WorkPoint Designer で IM Approvers スクリプトを指定するには、以下の手順に従います。

  1. [Resources]タブで、[Select]をクリックします。
  2. [Select Resources]ダイアログ ボックスで、ドロップダウン リストから[Rule]を選択します。 このアクションによって、アクティビティと関連付けできるルール(スクリプト)がリストされます。
  3. スクリプト名 IM Approvers を選択し、[Add]をクリックします。
  4. [OK]をクリックし、[Activity Properties]ダイアログ ボックスで[適用]をクリックします。

注: IM Approvers スクリプトは変更しないでください。