ビジネス ロジック タスク ハンドラの完全修飾クラス名を以下のように定義します。
[ビジネス ロジック タスク ハンドラ]画面が表示されます。 この画面には、タスクに割り当てられている既存のビジネス ロジック タスク ハンドラが表示されます。 CA IdentityMinder では、リストの表示順にハンドラが実行されます。
[ビジネス ロジック タスク ハンドラの詳細]画面が表示されます。
[ビジネス ロジック タスク ハンドラの詳細]画面を使用して、タスクに割り当てているビジネス ロジック タスク ハンドラに以下の情報を定義します。
ビジネス ロジック タスク ハンドラに割り当てる名前。
オプションの、ビジネス ロジック タスク ハンドラの説明。
ビジネス ロジック タスク ハンドラを Java で実装している場合の、完全修飾ビジネス ロジック タスク ハンドラ クラス名。以下に例を示します。
com.mycompany.MyJavaBLTH
CA IdentityMinder では、カスタム Java クラス ファイルに指定されたルート ディレクトリに、クラス ファイルが格納されていると判断します。 Java クラス ファイルの配置の詳細については、「Programming Guide for Java」を参照してください。
ビジネス ロジック タスク ハンドラが JavaScript に実装されており、JavaScript コードがファイルに含まれている場合は、このフィールドにファイル名を指定してください。 たとえば、ビジネス ロジック タスク ハンドラが複数のタスク画面で使用される場合は、ファイルに JavaScript を組み込むことができます。
CA IdentityMinder は、このファイルがカスタム JavaScript ファイル用のルート ディレクトリにあると想定します。 JavaScript ファイルの展開の詳細については、「Java のプログラミング ガイド」を参照してください。
ルートのサブディレクトリにファイルを保存する場合は、JavaScript ファイル名の指定時にサブディレクトリ名を含めてください。以下に例を示します。
JavaScriptSubDir¥MyJavaScriptBLTH.js
JavaScript ファイルが展開されるプラットフォームに対応したスラッシュを使用する必要があります。
ファイルの代わりに完全な JavaScript コードをフィールドに入力して、JavaScript ビジネス ロジック タスク ハンドラを実装することもできます。 たとえば、スクリプトが非常に短い場合や他のタスク画面では使用されない場合は、フィールドに JavaScript を組み込むことができます。
Java の実装では、これらのフィールドは、Java ビジネス ロジック タスク ハンドラの init() メソッドに渡されるデータのオプションの名前/値であり、このハンドラのビジネス ロジックが必要とするあらゆる方法で使用されます。
ユーザ定義のプロパティを追加するには、プロパティの名前と値を指定してから、[追加]をクリックします。
注: Java ビジネス ロジック タスク ハンドラを追加する場合は、アプリケーション サーバを再起動して、このハンドラがロードされるようにします。
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