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トレース メッセージのアクティブ化

syslog メッセージによって十分な情報が提供されない場合、トレース モードでより多くの詳細情報を取得することができます。 パスワード更新操作のたびに、トレース モジュールは /tmp/pam_CA_eta-trace.<nnnn> という名前のファイルを生成します(<nnnn> はパスワード プロセスの PID です)。これには 1 つのエントリが含まれますが、それはモジュールによって使用されるほとんどのファンクション コール、およびそれらによって使用または返されるデータに対するものです。

トレース ファイルを読み取りできるのは root アカウントのみですが、これにはクリア テキストの新しいパスワードが含まれます。 そのため、このパラメータは実稼働システム上で永続的に使用するべきではありません。