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Cube ブラウザのレジストリ設定

Cube の安全なブラウザ コンポーネントには、その動作を制御するいくつかのレジストリ値があります。 これらの設定は以下のレジストリ キーにあります。

[HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥CA¥Cube]
Type
REG_SZ(文字列)
404

起動ににマシンが CA IdentityMinder に接続できない場合に表示される、標準的な HTML ドキュメントのパス。

default

Link1 コマンドまたは Link2 コマンドに URL が含まれていない場合の、移動先のデフォルト ページ。

allow

明示的な許可 ACL。 常に許可される URL に一致するパターンの正規表現です。 詳細については、「Cube アクセス制御リスト」を参照してください。

close

セキュア ブラウザを閉じて、クレデンシャル プロバイダの[忘れたパスワード]ダイアログ ボックスにユーザの制御を返します。

deny

明示的な拒否 ACL。 常にアクセスが拒否される URL に一致するパターンの正規表現です。 詳細については、「Cube アクセス制御リスト」を参照してください。

langdir

ローカライズされた言語の DLL の場所です。

rejectinvalidcerts

クレデンシャル プロバイダが有効な SSL 証明書のみを受け入れるかどうかをコントロールします。 no に設定すると、このオプションで期限切れ、または無効な SSL 証明書が許可されます。

このキーの有効な値は yesno です。

unreachable

Cube で接続性の問題が発生した場合に、URL にリダイレクトされます。

サンプル値: file:///C:¥unreachable.html

usecustomtitle

これで、クレデンシャル プロバイダのカスタム タイトルが有効になります。

customtitle

これは、クレデンシャル プロバイダに表示されるタイトルです。