ディレクトリレベル検証の例外

ディレクトリレベル検証エラー用の例外メッセージには 2 つのソースがあります。

リソースバンドル。 directory.xml では、すべてのタイプの検証ルール（Java、JavaScript および正規表現）の定義には、属性 messageid が含まれます。この ID はリソースバンドル IMSExceptions.properties のカスタム例外メッセージにマッピングされます。 AttributeValidationException がスローされるとき、CA IdentityMinder には検証ルールに対して定義される他のエラー情報とマッピングされたメッセージが含まれます。
カスタム検証ルールコード。 Java および JavaScript の実装では、ルールに対して追加の例外メッセージを定義できます。 Java または JavaScript ルールで検証エラーが発生すると、リソースバンドルのルールにマッピングされるメッセージを伴うメッセージがユーザに提示されます。
これらの Java と JavaScript の例外メッセージのソースは、上記の表で定義されています。

この機能は、正規表現として実装されたディレクトリレベル検証ルールには適用されません。

注：リソースバンドルの例外メッセージの詳細については、CA IdentityMinder Javadoc で AttributeValidationException を参照してください。