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WebLogic でのCA IdentityMinder サーバの起動の確認

WebLogic で CA IdentityMinder を起動するには、startWebLogic.cmd ファイル(Windows の場合)または startWebLogic.sh ファイル(UNIX の場合)を使用します。 このファイルは、CA IdentityMinder ドメイン用に作成された Weblogic ドメイン ディレクトリにあります。

: 運用モードで WebLogic を使用する場合は、インストールまたはアップグレード後の最初のアプリケーション サーバ起動時に、CA IdentityMinder EAR が自動的に展開されないことがあります。 その場合は、weblogic_domain¥applications フォルダから iam_im.ear を手動で展開してください。

次の手順に従ってください:

  1. コマンドラインから weblogic_domain/bin に移動します。
  2. 以下のコマンドを入力します。

    アプリケーション サーバの起動には、WebLogic 管理者名とパスワードの入力を要求される場合があります。

  3. プロンプトが表示されたら、ドメイン作成時に指定した WebLogic 管理者名とパスワードを入力します。

    :CA IdentityMinder サーバを初めて起動すると、CA IdentityMinder の JSP ファイルがプリコンパイルされます。 このため、初期起動に時間がかかることがあります。

    サーバの起動が完了すると、以下のメッセージが表示されます。

    <Server started in RUNNING mode>
    
  4. 管理コンソールにアクセスし、以下のポイントを確認します。
  5. 以下の URL 形式を使用して、アップグレードされた環境にアクセスできることを確認してください。

    http://im_server:port/iam/im/environment