この画面上で定義されるユーザ定義のプロパティは CA IdentityMinder 環境全体に適用されます。 それらは、CA IdentityMinder API で作成するすべてのカスタム Java オブジェクトの init ()メソッドに名前/値のペアとして渡されます。 カスタム オブジェクトは、オブジェクトのビジネス ロジックが要求する任意の方法で、このデータを使用できます。
ユーザ定義のプロパティも特定のカスタム オブジェクトに対して定義されます。 たとえば、MyListener という名前のイベント リスナのための[プロパティ]画面でユーザ定義のプロパティが定義されていると仮定します。 [その他]画面で定義されたオブジェクトに固有のユーザ定義のプロパティおよび環境全体にわたるプロパティは、MyListener.init ()に単一のコールで渡されます。
ユーザ定義のプロパティを追加するには、プロパティ名と値を指定して[追加]をクリックします。
1 つ以上のユーザ定義のプロパティを削除するには、削除する各名前/値のペアの隣のチェック ボックスをオンにし、[削除]をクリックします。
変更が行われれば、[保存]をクリックします。 変更を有効にするために、アプリケーション サーバを再起動します。
注: [その他]のプロパティはすべて大文字と小文字を区別します。 そのため、ユーザが SelfRegistrationLogoutUrl という名前のプロパティおよび selfregistrationlogouturl という名前の別のプロパティを定義する場合、両方のプロパティが追加されます。
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