管理コンソールの[CA IdentityMinder 環境プロパティ]画面では、以下のタスクを実行できます。
注: 既存の CA IdentityMinder 環境のインポートの詳細については、「インストール ガイド」のアップグレード セクションを参照してください。
CA IdentityMinder API を使用して構築される機能など、拡張機能を設定します。
別の CA IdentityMinder 環境からエクスポートしたロール定義ファイルをインポートします。
システム マネージャ ロールを割り当てます。
次の手順に従ってください:
CA IdentityMinder 環境 画面が CA IdentityMinder 環境のリストと共に表示されます。
[CA IdentityMinder プロパティ]画面が表示されて、以下のプロパティが表示されます。
環境の一意な識別子を定義します。 ユーザが CA IdentityMinder 環境を作成する場合、CA IdentityMinder はこの識別子を生成します。
タスク永続性データベースからのタスク削除を設定する場合は、OID を使用します。 詳細については、「インストール ガイド」を参照してください。
CA IdentityMinder 環境の一意の名前を指定します。
CA IdentityMinder 環境の説明を示します。
環境が関連付けられる CA IdentityMinder ディレクトリを指定します。
CA IdentityMinder が記録する情報量を制御し、環境をインポートするときに環境ログを表示します。 ユーザが 環境またはファイルから他のオブジェクト定義をインポートする場合に、環境ログが管理コンソールのステータス ウィンドウに表示されます。
注: このチェック ボックスをオンにすると、パフォーマンスに著しく影響を与える場合があります。
詳細ログには、環境での各オブジェクト(タスク、画面、ロールおよびポリシー)およびその属性の検証と展開のメッセージが含まれます。
詳細ログを参照するには、このチェック ボックスをオンにし 環境プロパティを保存します。 ユーザがファイルからのロールまたは他の設定をインポートする場合、追加の情報がログに表示されます。
プロビジョニング ユーザ ストアとして使用されるプロビジョンング ディレクトリを指定します。
[プロビジョニング プロパティ]ページでプロビジョニング ディレクトリを設定するには、右矢印ボタンをクリックします。
CA IdentityMinder のバージョン番号を定義します。
環境用の保護されたエイリアスまたはパブリック エイリアスを含まない CA IdentityMinder URL の部分を指定します。
CA IdentityMinder は、環境用のデフォルト パスワード ポリシーで[パスワード サービス]タスクを指す[リダイレクト URL]を形成します。
CA IdentityMinder 環境用のユーザ コンソールで 保護されているタスクにアクセスするためのベースのURL名を定義します。
自己登録と忘れたパスワード タスクなどパブリック タスクにアクセスするためのベース URL 名を定義します。
パブリック タスクにアクセスするためにユーザに提供されたクレデンシャルの代わりに CA IdentityMinder が使用するユーザ アカウントを定義します。
タスクがサブミットされてからステータス メッセージが表示されるまでに CA IdentityMinder が待機する時間を決定します。
この値は[詳細設定]の[ユーザ コンソール]ページで設定されます。
CA IdentityMinder 環境を停止または再起動します。
CA IdentityMinder 8.1 タスク永続性データベースから CA IdentityMinder 12.6.3 タスク永続性データベースにデータを移行します。
詳細については、「インストール ガイド」を参照してください。
注: [CA IdentityMinder 8.1 からのタスク永続性データの移行]ボタンは、CA IdentityMinder の旧バージョンで作成され、CA IdentityMinder 12.6.3 に移行した環境でのみ表示できます。
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