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NeteAuto CA IdentityMinder 環境の作成

NeteAuto CA IdentityMinder 環境を作成するには、以下の手順に従います。

次の手順に従ってください：

1. 管理コンソールで、［環境］をクリックします。
2. CA IdentityMinder 環境画面で、［新規］をクリックします。

   CA IdentityMinder 環境ウィザードが開きます。

3. ウィザードの最初のページで、以下の値を入力します。
   • 環境名 -- NeteAuto 環境
   • 説明 -- NeteAuto はサンプル環境です。
   • エイリアス -- neteautoRDB

     エイリアスは CA IdentityMinder 環境にアクセスするための URL に追加されます。 たとえば、neteauto 環境にアクセスするための URL は以下のとおりです。

     http://domain/iam/im/neteautoRDB
     

     このパスで、domain は以下の例のように CA IdentityMinder がインストールされているサーバの完全修飾ドメイン名を定義します。

     http://myserver.mycompany.org/iam/im/neteautoRDB
     

     注： エイリアスは大文字と小文字が区別されます。

   ［次へ］をクリックします。

4. 作成している環境と関連付ける NeteAutoRDB Directory CA IdentityMinder ディレクトリを選択し、［次へ］をクリックします。
5. 自己登録や忘れたパスワード タスクなどのパブリック タスクのサポートを設定します。

   注： ユーザはパブリック タスクにアクセスするためにログインする必要はありません。

   1. パブリック タスクに以下のエイリアスを入力します。

      neteautoRDBpublic

   2. 匿名のユーザ アカウントとして SelfRegUser を入力します。
   3. ユーザの固有な識別子（この場合は 2）を表示するには、［検証］をクリックします。
6. NeteAuto 環境に対して作成するタスクおよびロールを選択します。
   • ［ファイルからのロールのインポート］を選択します。
   • 以下の場所を参照します。

     im_admin_tools_dir¥samples¥NeteAutoRDB¥NoOrganizations¥RoleDefinitions.xml

     このパスで、im_admin_tools_dir は、CA IdentityMinder 管理ツールのインストール場所を定義します。

7. この環境のシステム マネージャとしてユーザを指定し、［次へ］をクリックします。
   1. ［システム マネージャ］フィールドに SuperAdmin を入力します。
   2. ［追加］をクリックします。
   3. ［次へ］をクリックします。
8. 環境用の設定を確認します。
   • 変更するには［前へ］をクリックします。
   • 現在の設定で CA IdentityMinder 環境を作成するには［完了］をクリックします。

     ［環境設定出力］画面に、環境作成の進捗状況が表示されます。

9. CA IdentityMinder 環境ウィザードを終了するには、［完了］をクリックします。
10. CA IdentityMinder 環境を起動します。

NeteAuto 環境を作成したら、以下を実行できます。

• 「NeteAuto スキンのセットアップ」の説明に従って、この CA IdentityMinder 環境用のスキンを作成します。
• 「NeteAuto CA IdentityMinder 環境の使用」の説明に従って、環境にアクセスします。

詳細情報：

CA IdentityMinder 環境の再起動