ディレクトリ設定ファイルでは Table エレメントを使用して、管理対象オブジェクトに関する情報を格納するテーブルを定義します。
各管理対象オブジェクトにはオブジェクトの一意の識別子が含まれる、1 つのプライマリ テーブルが必要です。 追加の情報はセカンダリ テーブルに格納できます。
以下の図は、プライマリおよびセカンダリ テーブルにユーザ情報を格納するデータベースを示します。

オブジェクトの情報が複数のテーブルに格納される場合は、各テーブルの Table エレメントを作成します。 セカンダリ テーブルがプライマリ テーブルとの関係を定義するために Table エレメントで Reference エレメントを使用します。
たとえば、ユーザに関する基本情報が tblUsers に格納され、アドレス情報が tblUserAddress に格納される場合、ユーザ管理対象オブジェクトのテーブル定義は以下のエントリのようになります。
<Table name="tblUsers" primary="true" /> <Table name="tblUserAddress"> <Reference childcol="userid" primarycol="id" /> </Table name>
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