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SiteMinder4.x エージェント オブジェクトの作成

ポリシー管理者は SiteMinder 4.x Web エージェントを作成します。 このタスクは、SiteMinder と CA IdentityMinder の間の通信を有効にします。 アイデンティティ管理者は CA IdentityMinder 設定中にこのエージェントを参照します。

次の手順に従ってください:

  1. SiteMinder 管理 UI にログオンします。

    管理者権限に関連するタブが表示されます。

  2. [インフラストラクチャ]-[エージェント]-[エージェント]-[エージェントの作成]をクリックします。

    [エージェントの作成]ダイアログ ボックスが表示されます。

  3. [エージェント タイプの新しいオブジェクトの作成]を選択して、[OK]をクリックします。

    [エージェントの作成]ダイアログ ボックスが表示されます。

  4. 名前およびの説明(オプション)を入力します。

    注: 対応するSharePoint 接続ウィザードと容易に関連付けることができる名前を使用します。

  5. [SiteMinder]を選択します。
  6. ドロップダウン リストから[Web エージェント]を選択します。
  7. 以下の手順で 4.x 機能を有効にします。
    1. [4.x エージェントをサポートする]チェック ボックスをオンにします。

      信頼設定フィールドが表示されます。

    2. 以下のフィールドを入力することにより信頼設定を追加します。

      IP アドレス

      ポリシー サーバの IP アドレスを指定します。

      共有秘密キー

      4.x Agent オブジェクトと関連付けられるパスワードを指定します。 SharePoint 接続ウィザードもこのパスワードが必要です。

      秘密キーの確認入力

      4.x Agent オブジェクトと関連付けられるパスワードを確認します。 SharePoint 接続ウィザードもこのパスワードの確認が必要です。

  8. [サブミット]をクリックします。

    エージェント オブジェクトの作成タスクが処理に対してサブミットされ、確認メッセージが表示されます。