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動的リゾルバ

このリゾルバは、実行時に解決された動的ルールに従ってユーザ リストを返します。 動的ルールの制約を設定するには、以下の選択内容を使用します。

承認者

このタスクを承認するユーザのタイプを指定します。

注: ここにはユーザ(または承認者)を含めることのできるオブジェクトのみが表示されます。

ユーザまたはオブジェクト

承認者が含まれているユーザまたはオブジェクトを指定します。

このアカウントに関連付けられているユーザ

[ユーザまたはオブジェクト属性]フィールドを更新して、エンドポイント アカウント属性の代わりに CA IdentityMinder ユーザ属性をリストします。 リゾルバは CA IdentityMinder ユーザ レベルで属性をオフラインで作業します。 Active Directory アカウントなどエンドポイント アカウント オブジェクトを選択すると、このチェックボックスが適用されます。

属性

承認者が含まれている属性を指定します。

注: [属性]リストはアルファベット順に並べ替えられ、一意の表示名が含まれます。 拡張された属性はリストから除外されています。

イベント オブジェクト タイプ

このイベントのオブジェクト タイプを指定します。

注: これは[このイベントに関連付けられるオブジェクト]を選択した場合にのみ表示されます。

注: [グループの作成]で[動的リゾルバ]を使用するには、オブジェクトが存在している必要があります。 グループ メンバシップや管理者の情報を動的リゾルバや一致属性リゾルバと共に使用できるのは、既存のグループの場合だけです。

動的リゾルバの機能が強化され、前の承認者をサポート対象オブジェクト リストに追加できるようになりました。 マネージャ情報をホストしているフィジカル アトリビュートが選択された場合、設定は承認をマネージャに回覧します。

マネージャ承認リゾルバ用のリゾルバを設定するには、以下の手順に従います。