管理タスクの[プロファイル]タブを使用すると、管理タスクの全般的な設定を定義できます。
このタブには以下のフィールドが含まれます。
タスクの名前を定義します。
タスクの一意な識別子を定義します。 これは URL、Web サービス、またはプロパティ ファイルで使用されます。 タグには、ASCII 文字(a ~ z、A ~ Z)、数字(0 ~ 9)、またはアンダースコアを含めることが可能で、1 字目には文字かアンダースコアを使用します。
タスクの目的に関するメモを指定できます。
タスクの表示順を指定します。 順序を指定しない場合、タスクはアルファベット順に表示されます。
タスクのカテゴリを指定します。 カテゴリは、画面上部にタブとして表示されます。
カテゴリ タブの表示順を指定します。 たとえば、カテゴリの順序を 3 に設定すると、指定したカテゴリは 3 番目のタブとして表示されます。
第 2 階層カテゴリを指定します。カテゴリ タブ リストの下にリンクとして表示されます。 第 2 階層カテゴリは、第 1 階層カテゴリのタブが選択されているときのみ表示されます。 たとえば、第 1 階層カテゴリの「従業員」と第 2 階層カテゴリの「従業員管理」を含むタスクを作成した場合、「従業員管理」カテゴリは、[従業員]タブの選択後にのみ表示されます。
第 1 階層カテゴリに第 2 階層カテゴリが複数ある場合、第 2 階層カテゴリの表示順を指定します。
第 3 階層カテゴリを指定します。このカテゴリは左のナビゲーション ペインに表示されます。 タスクは第 3 階層カテゴリの下に表示されます。 たとえば、デフォルトの環境では、システム マネージャ ロールまたはユーザ マネージャ ロールのユーザが、[ユーザ]タブを選択すると、第 3 階層カテゴリの[ユーザの管理]が表示されます。
第 3 階層カテゴリの表示順を指定します。
タスクの操作対象であるオブジェクトを指定します。
オブジェクトで実行される操作を指定します。
このタスクでユーザとアイデンティティ ポリシーを同期するかどうかを指定します。 以下のオプションのいずれかを選択できます。
このタスクでユーザの同期化はトリガされないことを指定します。
タスクのすべてのイベントが完了した後に、CA IdentityMinder でユーザの同期化プロセスを開始するように指定します。 この設定は、[ユーザの作成]、[ユーザの変更]、および[ユーザの削除]タスクのデフォルト同期化オプションです。 それ以外の他のタスクのデフォルト設定は、[オフ]です。
注: 複数のイベントを含むタスクに対して[タスク完了時]オプションを選択すると、CA IdentityMinder では、そのタスク内のすべてのイベントが完了するまでユーザは同期されません。 イベントの 1 つまたは複数がワークフローの承認を必要とする場合、その承認に数日かかることがあります。 すべてのイベントが完了するまで CA IdentityMinder がアイデンティティ ポリシーを適用しないでいることを避けるには、[各イベント発生時]オプションを選択します。
タスク内の各イベントの完了時に、CA IdentityMinder でユーザの同期化プロセスを開始することを指定します。
同じユーザに対するプライマリ イベントとセカンダリ イベントを持つタスクでは、ユーザの同期化を[各イベント発生時]に設定すると、[タスク完了時]オプションを選択した場合よりも、多くのアイデンティティ ポリシーがユーザに適用される可能性があります。
プロビジョニングを有効にしている場合、プロビジョニング サーバに登録されているアカウントを同期します。
このタスクでアカウントの同期化はトリガされないことを指定します。
タスクのすべてのイベントが完了した後に、CA IdentityMinder でアカウントの同期化プロセスを開始するように指定します。
タスク内の各イベントが完了したときに、CA IdentityMinder でアカウントの同期化プロセスを開始することを指定します。
注: パフォーマンスを最適化するには、[タスク完了時]を選択します。 ただし、複数のイベントを含むタスクに対して[タスク完了時]オプションを選択すると、CA IdentityMinder は、そのタスク内のすべてのイベントが完了するまでアカウントを同期化しません。 イベントの 1 つまたは複数がワークフローの承認を必要とする場合、その承認に数日かかることがあります。 すべてのイベントの完了まで CA IdentityMinder がアカウントを同期しないでいることを避けるには、[各イベント発生時]オプションを選択します。
タスクをメニューに表示しません。 タスクを呼び出すのが URL または他のタスクのみであれば、このコントロールを有効にします。
CA IdentityMinder にログインしていないユーザがタスクを使用できるようにします。 デフォルトのパブリック タスクは[忘れたパスワード]と[自己登録]です。
タスクに関する情報を監査データベースに記録します。 監査情報はレポートの生成に使用できます。 詳細については、「設定ガイド」を参照してください。
ワークフロー エンジンをインストールしている場合、タスクに関連付けられている CA IdentityMinder イベントによるワークフロー プロセスのトリガを使用可能にします。 たとえば、[グループの削除]タスクに関連付けられているイベントで、承認手順を含むワークフロー プロセスをトリガすることができます。
管理コンソールから WSDL(Web Services Description Language、Web サービス記述言語)出力を生成できる対象として、タスクを設定します。 リモートからのタスクのサブミットを使用する場合、このコントロールを有効にします。 詳細については、「Programming Guide for Java」を参照してください。
タスク レベル ワークフローの設定を有効化します。 鉛筆のアイコンをクリックして、 ポリシーベースまたは非ポリシーベースのワークフローを設定します。
CA IdentityMinder でタスクを実行する順序を決定します。 優先度が[高]のタスクは、優先度が[中]または[低]のタスクよりも前に実行されます。 タスクのデフォルト優先度は[中]です。
注: ステータスを表示するには、特定の優先度のタスクを検索してから[サブミット済みタスクの表示]を使用します。
ビジネス ロジック タスク ハンドラをタスクと関連付けます。
カスタムのアクション ボタンをワークフローの承認タスクに追加します。
他のタスクの[プロファイル]タブからデータをコピーします。
たとえば、[ユーザの変更]タスクの[プロファイル]タブ設定をコピーして、名前と説明を追加することができます。
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