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管理タスクの処理

タスクの処理にかかる時間は、実行する手順によって変わります。 タスクの処理がサブミットされると、CA IdentityMinder では以下の手順が実行されます。

  1. サブミットされたデータが検証されます。

    これを同期段階と呼びます。

  2. タスクに承認が必要な場合、CA IdentityMinder からワークフロー エンジンにタスクが送信されます。
    1. ワークフロー エンジンで承認者が決定され、承認者のワーク リストに承認タスクが設定されます。
    2. オプションで、保留中の作業アイテムについて、CA IdentityMinder から承認者に通知の電子メールが送信されます。
    3. 承認者は作業アイテムを予約し(この項目は他の承認者のワーク リストから削除されます)、項目を承認または拒否します。
    4. オプションで、タスクのステータスについて、関係するユーザに通知の電子メールが送信されます。

    これを非同期段階と呼びます。

  3. タスクが拒否されなかった場合、CA IdentityMinder でタスクが実行されます。

詳細情報:

電子メール通知