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ユーザによるロールの自己割り当ての許可

ユーザは、特定のロールを自分に割り当てることができます。 たとえば、ユーザの作業アイテムを他のユーザに委任できるように、ユーザによる委任マネージャ ロールの登録を許可することができます。

ユーザが自己割り当て可能なロールを制御するには、[ロールの自己管理マネージャ]タスクで基準を設定します。

次の手順に従ってください:

  1. [ロールの自己管理マネージャ]タスクを以下のように変更します。
    1. [ロールおよびタスク]-[管理タスクの変更]を選択し、[ロールの自己管理マネージャ]タスクを検索します。
    2. [タブ]タブを選択します。

      タスクに適用されるタブのリストが CA IdentityMinder に表示されます。

    3. 編集する[ロールの自己管理マネージャ]タブの横にある右矢印アイコンを選択します。
    4. 以下のフィールドに値を入力します。

      [以下のルールに適合する管理ロールのみ表示]

      ユーザが自分に割り当てできるロールを決定するために CA IdentityMinder で使用する基準を指定します。

      新規ルールを追加するには、プラス(+)アイコンをクリックします。

      [管理ロール管理者として使えるユーザ]

      ユーザが自己割り当てできるロールの管理者を指定します。

      ユーザが自己割り当てできるロールは、このフィールドで選択したユーザが管理者となり、さらに、[以下のルールに適合する管理ロールのみ表示]フィールドで指定した基準に適合する必要があります。

      リスト画面

      ユーザがロールの自己割り当てを選択できるロールのリストについて、列とフォーマットを指定します。

    5. [OK]をクリックした後、[送信]をクリックします。
  2. [ロールの自己管理マネージャ]タスクをロールに追加し、その機能を持たせるユーザにロールを割り当てます。

詳細情報:

ロールの管理タスクの選択