GINA レジストリの設定

GINA 設定ツールを使用しない場合は、以下のキーで Windows レジストリ設定を編集できます。

[HKEY_LOCAL_MACHINE¥FTWARE¥ComputerAssociates¥GINAUNLOCK]

gina

これは、現在チェーンしている GINA の値を保持しています。通常、これは、Novell などの製品と統合している場合を除き、デフォルトの Microsoft Windows GINA である MSGINA.DLL になります。

link1_cmd

これは、［ログオン］ダイアログでリンク 1 を実行する完全なコマンドラインです。

link2_cmd

これは、［ログオン］ダイアログでオプションのリンク 2 を実行する完全なコマンドラインです。たとえば、アカウントのロック解除を行うための Web サイトに移動するリンクを追加できます。

link2_cmd が空白の場合は、link1_cmd が［ログオン］ダイアログボックスに表示されます。

link3_cmd

ユーザが［新規アカウント］リンクをクリックしたときに実行される完全なコマンドラインです。このリンクにより、Web インターフェースへの URL がロードされ、ユーザがアカウントを作成できるようになります。

comp508

メニューで［戻る］の機能を有効にします。選択されていない場合は、［戻る］ダイアログボックスが使用されます。

usecustomtitle

これで、GINA のカスタムタイトルが有効になります。

customtitle

これは、GINA に表示されるタイトルです。

ドメイン

プロビジョニングのドメイン名です。

langdir

ローカライズされた言語の DLL の場所です。

configdir

GINA がインストールされている場所のフルディレクトリパスです。

rejectinvalidcerts

GINA が有効な SSL 証明書のみを受け入れるかどうかをコントロールします。 no に設定すると、このオプションで期限切れ、または無効な SSL 証明書が許可されます。

このキーの有効な値は yes と no です。