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禁止アイデンティティ ポリシーの仕組み
以下のプロセスの例は、禁止アイデンティティ ポリシーの仕組みを解説しています。
- アイデンティティ ポリシー管理者は、シニア アカウンタントの役職を持つユーザが IT 部門に属することを禁止する禁止アイデンティティ ポリシーを作成します。
このアイデンティティ ポリシーの定義時、管理者は CA IdentityMinder がこのポリシーに違反するいかなる変更も拒否するように指定します。
- 人事管理者が[ユーザの作成]タスクを使用して、シニア アカウンタントの新規ユーザ プロファイルを作成します。 人事管理者はユーザの役職は正しいものを選ぶものの、間違えて IT 部門を選択してしまいます。
- 人事管理者は[ユーザの作成]タスクの残りのフィールドを完了させ、[送信]をクリックします。
- CA IdentityMinder はアイデンティティ ポリシーで定義された変更に関連するタスクを検出し、変更に違反がないか評価します。
- CA IdentityMinder が違反を検出し、メッセージを人事管理者に表示して、タスクのサブミットを防ぎます。
また、CA IdentityMinder は監査データベースにメッセージを記録します。
- 人事管理者はメッセージ内にある違反の詳細を確認し、ユーザの部門を財務に変更します。 その後、管理者はタスクを再サブミットします。
- CA IdentityMinder はすべての適用されるアイデンティティ ポリシーに対する提示された変更を評価してから、[ユーザの作成]タスクのサブミットを許可します。
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