プロパティを編集するフィールドを選択します。 各フィールド スタイルには異なるプロパティが含まれ、そのプロパティの表示、アクセス権、およびデフォルトが定義されています。
注: [スタイル フィールド]で選択するオプションにより、フィールド プロパティ 画面で表示されるプロパティが決定されます。 このリストに記載されているプロパティの一部は表示されない場合があります。
フィールドには以下のプロパティを設定できます。
オブジェクトの属性の名前を指定します。
オプション セレクタで選択に使用できるアイテムを含むリスト ボックスの上に表示されるテキストを設定します。
チェック ボックスがオンのときのフィールド値を指定します。 たとえば、[有効]フィールドのチェック済み値は true です。
デフォルト値は true です。
注: このフィールドが表示されるのは、チェック ボックス スタイルが選択されている場合です。
テキスト領域の幅(文字数)を指定します。
注: このフィールドは、テキスト領域スタイルを選択したときのみ使用可能です。
このフィールドの表示を制御するカスケーディング スタイル シート クラスを指定します。
このフィールドの表示を制御するカスケーディング スタイル シート ルールを指定します。
このフィールドを使用して、フィールドの幅を設定できます。 たとえば、[ドロップ ダウン]スタイルを使用してフィールドの幅を 300 ピクセルに設定するには、[CSS スタイル]フィールドで以下のテキストを指定します。
![[CSS スタイル]フィールド](o270933.gif)
注: ドロップダウンや複数選択のボックスなど、値のリストを含むフィールドの幅は、デフォルトで自動({width:auto})に設定されています。 この設定では、フィールドで最も長い値に対応するサイズが設定されます。 たとえば、[市区町村]オプション セレクタ フィールドの最も長い値が「サンフランシスコ」の場合、オプション リストはその値全体が表示される幅に設定されます。
[CSS スタイル]フィールドを使用して、テキスト サイズや背景色など、他の表示プロパティも制御できます。
オブジェクト セレクタで選択したアイテムを含むリスト ボックスの上に表示されるテキストを設定します。
フィールドと デートピッカー コントロールに表示される日付のフォーマットを指定します。
CA Identity Manager でユーザ ストアに日付を格納する方法を指定します。
デフォルトで表示され、他の値が提供されない場合にプロファイルに格納される値を指定します。
チェック ボックスの場合、デフォルト値を有効にするには true 、デフォルト値を無効にするには false を入力します。
注: デフォルト値は [作成] タスクのみに適用されます。 [変更] または [表示] タスクで使用されるフィールドにデフォルト値を設定した場合、デフォルト値は画面に表示されません。
JavaScript を使用してフィールドのデフォルト値を設定することができます。 JavaScript を使用すると、動的に値を設定できます。 たとえば、他の属性に基づいてデフォルト値を設定できます。
このフィールドは[作成]タスクにのみ使用します。
Internet Explorer のオートコンプリート機能を無効にします。 このチェック ボックスをオンにすると、以前の入力に基づいたフィールド値の候補が表示されなくなります。
オートコンプリート機能の詳細については、Internet Explorer のマニュアルを参照してください。
JavaScript を使用してフィールドのデフォルト値を設定することができます。 このフィールドはどのタスク タイプにも使用できます。
フィールドの幅(桁数)を指定します(ラベルを除きます)。
CA Identity Manager により、一致する値をチェックするフィールドを指定します。 この機能は、画面の 2 つのフィールドの値が一致するかどうかを確認する際に使用します。 通常、このフィールドはパスワードやその他の重要な情報が正しく入力されていることを確認するために使用されます。 たとえば、プロファイル画面に[パスワード]フィールドと[パスワードの確認]フィールドが含まれる場合があります。 [パスワードの確認]フィールドでは、[照合するフィールド]フィールドの値は[パスワード]フィールドの値になります。
注: CA Identity Manager は、画面の 2 つのフィールドの値が一致するかどうかを確認する場合、画面定義のロジカル アトリビュートを使用します。 [照合するフィールド]を表示させるには、[属性名]が(ロジカル アトリビュート画面)に設定されている必要があります。
フィールドの右に表示するテキストを指定します。 [右端のラベル]フィールドを使用して、[プロファイル]画面のフィールドに関する説明やヘルプ テキストを提供できます。
ラベルの幅(桁数)を指定します。
このフィールドに入力できる最大文字数を設定します。
画面内のこの属性に必要なラベルを指定します。
フィールドの権限レベルを指定します。
注: 必須のフィールドには、[必須]の設定を選択します。 画面では、必須のフィールドに点が表示されます。
管理者はフィールドを表示できますが、編集することはできません。
管理者はフィールドの現在の値(存在する場合)を表示でき、フィールドに値を入力できます。
フィールドは必須ですが、それ以外は読み取り/書き込みの設定と同様に機能します。
管理者はフィールドの現在の値(存在する場合)を参照できませんが、フィールドに値を入力できます。
たとえば、管理者はユーザのパスワードを変更できますが、ユーザの現在のパスワードを表示することはできません。
1 回だけ入力でき、変更はできない値です。
たとえば、管理者はユーザを作成する際に組織を指定できますが、その組織を後で変更することはできません。
フィールドは必須ですが、それ以外は書き込みの設定と同様に機能します。
属性に対する既存の値が有効ではない場合、CA Identity Manager がその値を保持するかどうかを制御します。 たとえば、[都道府県]フィールドには、オプションで北海道や東京都が含まれます。 しかし、大阪府出身の既存のユーザがいるとします。 このオプションが選択されると、CA Identity Manager により大阪府がそのユーザに対して有効なオプションであるかのように表示されます。 このオプションが選択されなかった場合、CA Identity Manager によりリストの最初のオプション(北海道)が表示されます。 このフィールドが必須でない場合は、その値は空白になります。
CA Identity Manager により、ユーザは有効なオプションしか選択できなくなります。
ユーザ入力のテキスト領域に含める行数を指定します。
たとえば、[説明]フィールドのテキスト領域を、4 行のテキストを入力できるように定義できます。
注: このフィールドは、テキスト領域スタイルを選択したときのみ使用可能です。
日時を選択する際にユーザが使用できるカレンダ コントロールを表示します。
フィールドのサイズを指定します。 フィールドのスタイルに基づいて、数字を入力します。 テキストとパスワードの場合、文字数を入力します。 ドロップダウン、選択、複数選択、および複数テキストの場合、行数を入力します。
複数オプションを含むフィールドの作成方法を指定します。
選択オプションに外部ソースは使用されません。
セレクト ボックス データを使用して、フィールドのオプションが CA Identity Manager によって入力されるように指定します。
オプションのリストをテキスト ボックスに入力できます。 このオプションを選択すると、以下のフィールドが表示されます。
選択オプション
オプションは別々の行に入力します。 オプションで表示値とストレージ値が別の場合は、「storage-value;display-value」の形式で入力します。
タスク画面上にある他のフィールドのオプションに基づいて、CA Identity Manager によってフィールドのオプションが入力されるように指定します。 他のフィールドもセレクト ボックス データを使用して入力されるか、他のフィールドの値に依存する必要があります。
他のフィールドへの依存は、セレクト ボックス データの設定で定義されています。
フィールドのオプションを含む JavaScript を指定します。 このオプションを選択すると、以下のフィールドが表示されます。
選択オプション(JavaScript)
この JavaScript には「function getOptions(FieldContext)」というシグネチャの関数が含まれ、パイプで区切られたオプションの文字列を返す必要があります。 オプションで表示値とストレージ値が別の場合は、セミコロン(;)で区切らなければなりません。
フィールドの表示方法を指定します。
スタイル オプションには、フィールドに選択できるスタイルが表示されます。
フィールドについて説明するテキストを指定します。 テキストは、画面上の適用されるフィールドの横に表示されます。
チェック ボックスがオフのときのフィールド値を指定します。 たとえば、[有効]フィールドのチェックされていない値は false です。
デフォルト値は false です。
注: このフィールドが表示されるのは、チェック ボックス スタイルが選択されている場合です。
チェックされていない場合、属性が空のときにユーザ ストアの属性値を false に設定します。 チェックされている場合、CA Identity Manager で空の属性が許可されます。
このフィールドを使用すると、ユーザ ストアの空の属性は自動的に false に設定されます。
タスク レベルの検証を実行する正規表現を指定します。
検証を実行する Java クラスの完全修飾名を指定します。以下に例を示します。
com.mycompany.MyJavaValidator
CA Identity Manager では、カスタム Java クラス ファイルに指定されたルート ディレクトリに、クラス ファイルが格納されていると判断します。
検証を実行する完全な JavaScript コードを指定します。
このフィールドを使用して、現在の他のフィールドの値に基づき、動的に特定のフィールドの表示/非表示や有効/無効を変更できる JavaScript コードを指定することもできます。
注: このフィールドに JavaScript コードを指定する必要があります。 タスク レベルの検証では、JavaScript コードを含むファイルを参照することはできません。
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