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JBoss 上の CA Identity Manager では Oracle に再接続されない

症状:

Oracle Database データ ソースで JBoss 5.x を使用して、CA Identity Manager を r12.5 リリースからアップグレードすると、データベース サーバが再起動される場合、アプリケーションが停止します。 プロパティのバックグラウンド検証で時間を分単位からミリ秒単位に置換する JBoss によって、停止が発生します。

解決方法:

この問題を解決するには、以下の手順に従います。

  1. アプリケーション サーバを停止します。
  2. /jboss folder/server/default [またはクラスタ内のサーバ名]/deploy にあるデータ ソース ファイルを開き、以下の行を削除します。

    <background-validation-minutes> </background-validation-minutes>

  3. 以下の行を追加します。

    <background-validation-millis>120000</background-validation-millis>

    注: 120000 は、以前にデフォルトでバックグラウンド検証用に指定された時間である 2 分に相当します。 ビジネス要件に従って値を設定します。

  4. アプリケーション サーバを再起動します。

注: この問題は、CA Identity Manager の新規インストールに影響しません。