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エンドポイントとプロビジョニング サーバ間でのインポート時にエンドポイントを直接変更するとエラーが発生する

このセクションは、すべての TSS コネクタに適用されます。

エンドポイントが直接(プロビジョニング サーバを使用せずに)変更される場合、インポートの際にエラーが返されます。 このエラーは、エンドポイントのデータとプロビジョニング サーバのデータに整合性がないことが原因で発生します。 以下に例を 2 つ示します。

ACF2 ACFESAGE、RACF IRRDBU00 および TSSCFILE 用コネクタのエンドポイント名の制限

症状:

dumpfile コネクタ上に "user test"、"user-test" および "_usertest" などのエンドポイント名のエンドポイントを作成しようとすると、エンドポイントの作成が失敗し、「プール可能な接続ファクトリを作成できません」というメッセージが表示されます。

解決方法:

ACF2 ACFESAGE、RACF IRRDBU00 および TSSCFILE 用コネクタのエンドポイント名にスペース文字を使用することはできなくなりました。 また、これらコネクタのエンドポイント名には以下の制限があります。

このバージョンにアップグレードする前に、条件を満たさないメインフレーム dumpfile エンドポイントを削除してください。