コネクタ サーバ フレームワーク(CSF)により、コネクタ サーバ高可用性機能は、信頼性および拡張性を強化します。
複数のコネクタ サーバにプロビジョニング サーバを対応させることにより、信頼性は増加し、1 つ以上のコネクタ サーバが利用不可になってもプロビジョニング サーバの機能を続行できます。
たとえば、1 つのコネクタ サーバが UNIX エンドポイント タイプを管理し、別のコネクタ サーバが Active Directory エンドポイント タイプを管理し、Active Directory コネクタ サーバは利用不可になった場合、プロビジョニング サーバは今までどおり UNIX エンドポイント タイプを管理できます。
拡張性は、増加するエンドポイント タイプまたはエンドポイントを管理するためにより多くのコネクタ サーバを追加するメカニズムを備えることにより達成されます。 たとえば、エンドポイントの数が 100 に増加した場合、プロビジョニング サーバを、20 のコネクタ サーバを持ち、各コネクタ サーバが 5 つのエンドポイント タイプを管理するように設定できます。 または、各コネクタ サーバがフェイルオーバと負荷分散の動作に対して同様に許可するように10 のエンドポイント タイプの重複セットを管理する、20 個のコネクタ サーバを設定します。
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