必要な前提条件設定を完了したら、代替プロビジョニング ディレクトリをインストールできます。
次の手順に従ってください:
プロビジョニング ディレクトリのインストールでは、etrust_*.dxc という名前の付いたエキストラのスキーマ ファイルについて %DXHOME%/config/schema ディレクトリをチェックし、それらをグループ スキーマ ファイル、impd.dxg に追加します。 カスタム スキーマ ファイルがローカルにコピーされていないと、プロビジョニング ディレクトリ間のデータ レプリケーションは失敗します。
UnpackedInstall-Package\Provisioning\Provisioning Directory\setup.exe
Unpacked-Install-Package/Provisioning/ProvisioningDirectory/setup
プロビジョニング ディレクトリへのレプリケーションを開始しますか。
以前のリリースからアップグレードしている場合は、レプリケートすべき多量のデータがある場合があります。 レプリケーションをこの時点で開始しない場合は、チェック ボックスをオフにする必要があります。 その場合はインストール後に、既存のプロビジョニング ディレクトリから LDIF データ ダンプまたはオンライン バックアップ ファイルをコピーしてそのデータをロードするか、または手動で DSA を開始し、これにより自動レプリケーションを開始する必要があります。
重要: 代替プロビジョニング ディレクトリのインストールが失敗したときは、その前にデータ レプリケーションに問題が発生している可能性があります。 この場合、マスタおよび代替プロビジョニング ディレクトリに、レプリケーションが発生したというレコードがあります。 この時点で代替プロビジョニング ディレクトリを再インストールすると、そのデータはまたレプリケートされません。 代わりに、再インストールする前に、プライマリおよび代替プロビジョニング ディレクトリで高可用性設定コマンドを使用して、代替プロビジョニング ディレクトリを削除し、復元します。
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