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タスク処理とパフォーマンス

管理タスクにはイベント(CA Identity Manager がタスクを完了するために実行するアクション)が含まれます。 1 つのタスクには、複数のイベントが含まれている場合があります。 たとえば、[ユーザの作成]タスクには一般に、ユーザ プロファイルを作成するイベント、ユーザをグループに追加するイベント、ロールを割り当てるイベントが含まれます。

CA Identity Manager はタスクを処理する際に、タスクと関連付けられた各イベントを処理します。 CA Identity Manager はイベント処理時に各イベントを 4 回保存します。 これにより、予期しないシステム シャットダウンが発生した場合も、CA Identity Manager が処理中のアクションを失わないようにできます。

CA Identity Manager が複数のイベントを同時に処理する場合、それらのイベントはキューに追加されます。 最初のイベントは、そのライフサイクルの最初の段階を完了すると保存され、次に、キューの末尾に移動されて、第 2 段階の処理の開始を待機します。 次に、CA Identity Manager がキューの次のイベントの最初の処理段階を完了し、そのイベントはキューの末尾に移動します。 このプロセスは、キュー内のすべてのイベントが最初の処理段階を完了するまで続行します。 次に、キュー内の最初のイベントの 第 2 処理段階が開始されます。 キュー内のすべてのイベントが 4 つの処理段階のすべてを完了するまで、これが続行します。

通常の負荷条件下では、この動作がパフォーマンスに影響を与えることはありません。 ただし、多数のユーザ群のバルク ロード時など、多数のイベントとタスクをシステムが処理する場合は、各イベントとタスクがキュー内で長時間待機する必要があるので、完了時間が長くなります。

負荷条件下で発生するパフォーマンス上の問題を防止するには、以下のアクションを考慮します。