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ロール評価によるログイン時のパフォーマンスへの影響

CA Identity Manager ユーザがユーザ コンソールへのログインを試みると、以下のアクションが発生します。

  1. CA Identity Manager は、ユーザ名とパスワードなどクレデンシャルの入力をユーザに促します。
  2. ユーザのクレデンシャルは、以下のいずれかの方法で認証されます。
  3. CA Identity Manager は、環境内のすべての管理ロールのすべてのメンバ ポリシーを評価して、どの管理ロールをユーザに適用するか決定します。

    注: この評価は、所定のユーザに対して 1 回のみ行われます。 最初の評価後、CA Identity Manager は結果をキャッシュします。 CA Identity Manager は、ユーザまたはメンバ ポリシーのセットが変更されるまでキャッシュされた情報を使用します。変更が行われると、CA Identity Manager はキャッシュ内の情報を更新します。

  4. CA Identity Manager ユーザ コンソールには、ユーザがそのロールに基づいて見ることのできるカテゴリが表示されます。

このプロセスは、ユーザ コンソールにログインするユーザごとに発生します。 CA Identity Manager 環境に多数のロール(非効率なメンバ ポリシー)が含まれている場合は、ロール メンバシップの評価がパフォーマンスに著しく影響する可能性があります。 その場合は、ユーザ コンソールへのログイン時の初期画面の表示が遅くなる場合があります。

注: ユーザがパブリック タスクにアクセスして自己登録したり、忘れたパスワードを要求する際には、CA Identity Manager がメンバ ポリシーを評価する必要はありません。 これらの場合、CA Identity Manager は、完全なユーザ コンソールを表示しないので、ユーザのロール リストを必要としません。