インストール

CA Identity Manager インストーラにより、FIPS 140-2 に準拠するように CA Identity Manager を設定できます。

CA Identity Manager 環境内のコンポーネントはすべて CA Identity Manager が FIPS 140-2 をサポートするように、FIPS 140-2 が有効である必要があります。インストール中に FIPS 140-2 を有効にするには FIPS 暗号化キーが必要です。 FIPS 暗号化キーを生成するには、インストールパッケージをアンパックした場所からパスワードツール（pwdtools.bat/pwdtools.sh）を実行します。パスワードツールは以下の場所で利用可能です。

Windows: package root\PasswordTool\bin\pwdtools.bat
UNIX: package root/PasswordTool/bin/pwdtools.sh

注：パスワードツールも以下の場所にインストールされます。

C:\Program Files\CA\Identity Manager\IAM Suite\Identity Manager\PasswordTool\pwdtools.bat

重要： すべてのインストールで同じ FIPS 140-2 暗号化キーを使用し、パスワードツールで生成されたキーファイルを保護してください。