Connection 従属エレメントでは、CA Identity Manager が管理するユーザ ストアの場所について説明します。 この従属エレメントには、以下のパラメータが含まれます。
ユーザ ディレクトリが格納されているシステムのホスト名または IP アドレスを指定します。
注: 接続するシステムに IPv6 アドレスがある場合は、IP アドレスを以下のように角かっこ([])で囲みます。
<Connection host="[2::9255:214:22ff:fe72:525a]" port="20389"
failover="[2::9255:214:22ff:fe72:525a]:20389"/>
ユーザ ディレクトリのポート番号を指定します。
プライマリ システムが利用できない場合に、重複するユーザ ストアが存在するシステムのホスト名および IP アドレスを指定します。 プライマリ システムが再度利用できるようになる場合、フェイルオーバ システムが引き続き使用されます。 プライマリ システムに戻る場合は、セカンダリ システムを再起動します。 複数のサーバがリスト表示される場合、CA Identity Manager はリストに表示されている順序でシステムへの接続を試みます。
スペース区切りリストでフェイルオーバ属性のホスト名と IP アドレスを以下のように指定します。
failover="IPaddress:port IPaddress:port"
例:
<Connection host="123.456.789.001" port="20389"
failover="123.456.789.002:20389 123.456.789.003:20389"/>
注: ポート 20389 はプロビジョニング サーバのデフォルト ポートです。
注: パラメータはオプションです。
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