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プロビジョニング マネージャでの同期の設定
インバウンド同期によって、プロビジョニング ディレクトリで変更が発生した場合も CA Identity Manager を最新の状態に保ちます。 変更には、プロビジョニング マネージャを使用した変更と、プロビジョニング サーバがコネクタを持つエンドポイントでの変更が含まれます。 プロビジョニング サーバはそれぞれ単一の環境をサポートします。 ただし、現在の環境が利用不可能な場合は、クラスタ内の別のシステム上にバックアップ環境を設定できます。
次の手順に従ってください:
- [開始]-[CA Identity Manager]-[プロビジョニング マネージャ]を選択します。
- [システム](CA Identity Manager セットアップ)をクリックします。
- CA Identity Manager Server がインストールされているシステムの名前で[ホスト名]フィールドに入力します。
- アプリケーション サーバ ポート番号で[ポート]フィールドに入力します。
- 環境用のエイリアスで[環境名]フィールドに入力します。
- CA Identity Manager サーバとの通信に HTTP を使用して個別の通知を暗号化するのではなく、HTTPS プロトコルを使用する場合は、[セキュア接続]を選択します。
- [追加]をクリックします。
- 環境のバックアップ バージョンごとに手順 3 ~ 6 を繰り返します。
現在の環境用のアプリケーション サーバが利用不可能な場合は、CA Identity Manager はバックアップ環境にフェイルオーバします。 フェイルオーバ順序を設定するために現在の環境とバックアップ環境を並べ替えることができます。
- これが最初の環境である場合は、埋め込みコンポーネントのユーザに対して CA Identity Manager インストール中に入力されたパスワードを使用して、[共有秘密キー]フィールドに入力します。
注: FIPS がこのインストールで有効な場合、これらのフィールドは当てはまりません。
- ログ レベルを以下のように設定します。
- ログなし -- 情報はログ ファイルに書き込まれていません。
- エラー -- エラー メッセージのみがログに記録されます。
- 情報 -- エラーと情報メッセージがログに記録されます(デフォルト)。
- 警告 -- エラー、警告および情報メッセージがログに記録されます。
- デバッグ -- 情報がすべてログに記録されます。
- 環境にログインする前に、アプリケーション サーバを再起動します。
注: インバウンド同期操作、および同期中に遭遇したあらゆる問題のログについては、以下のファイルを参照します。
PSHOME\logs\etanotify<date>.log
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